腐りきった朝日新聞のコラム

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※明らかに異常なコラムだった。

朝日新聞がまともな言論機関ではない事は多くの人が認識しているであろう周知の事実だが、今回はこんな記事が物議を醸している。
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http://www.asahi.com/articles/DA3S12232116.html

朝日新聞は以前にも「デモこそ民意」などと言う頓珍漢な事を抜かしたが、こうなるともう「常軌を逸している」どころの騒ぎではなかろう。完全に「狂っている」としか思えない。
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※以前にも朝日新聞は異常なコラムを掲載している。


幾ら比喩だとしても新聞記者が新聞紙上で「新聞紙を尻拭きに使え」などとよく言えたものだ。その無神経さには別の意味でオドロキだが、その「新聞紙で尻を拭く」のはそうなる結果を容易に予測出来るにも関わらずそいつをトイレに流して「壊す為」だと言う。明らかに故意に他人の器物を破壊するのだからこんなバカな事をやったら当然刑法261条の「器物損壊罪」が成立する。勿論「御用」になるに決まっている。朝日新聞は犯罪行為を推奨・煽動しているのか?と勘繰られても反論出来まい。しかもこの記事を書いた人間は「政治部次長」の肩書で記事を書いている。こんなのにそんな肩書を名乗らせている時点で朝日新聞には世間の常識は通用しないのか?それとも「それでこそ朝日新聞」と言うべきか?

どう考えても無理がありすぎるのだが、こんな事を書いて何が言いたかったのか?と言うと、どうやら安倍政権を批判したかったらしい。つまり現状に不満があれば「話し合いで解決」とか「自力救済を模索する」と言うのは通常考え付く事だが、それ以外に「相手が対応せざるを得ない状況を作り上げる」と言う手段がある、そう言いたかったらしい。
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※こんな感想しか出てくるまい。

が、その手段が犯罪行為では何にもならない。記事によれば船本洲治とかいう1960年代末から70年代初頭にかけて、山谷や釜ケ崎で名をはせたらしい「活動家」が言い出した事がその主張のベースらしいが、「活動家」と言う時点で推して知るべし、である。朝日新聞イカれた主張の原点が透けて見える。そして

《意図せずとも、トイレ、壊れる、自然に。修理費を払うか、チリ紙を置くか、あとは経営者が自分で選べばいいことだ――。》

《おのがお尻を何で拭こうがそもそも自由、チリ紙で拭いて欲しけりゃ置いときな、という精神のありようを手放したくはないと思う。》

…完全に「自由」の意味を吐き違えている。そして更に言う。

《固有名詞は関係なく、為政者に「この道しかない」なんて言われるのはイヤだ。

近道、寄り道、けもの道、道なんてものは本来、自分の足で歩いているうちにおのずとできるものでしょう?》

日本の場合為政者、即ち総理大臣は国民の選挙で選ばれた議員が選出するのだから、そういう制度の存在を無視してこの言い分では

朝日新聞こそ議会制民主主義の否定者」

だと言っても差し支えあるまい。つまりこのコラム、かつて「デモこそ民意」と抜かした事にも通ずるのである。朝日新聞は何も変わってないどころか更に狂気の道をまっしぐら、の様だ。議会制民主主義、総理大臣の選出は憲法に規定がある。即ち朝日新聞はこの記事で憲法まで否定しているのだ。安倍首相だって朝日新聞風情に「立憲主義の破壊者」呼ばわりされるのは迷惑千万極まりないだろう。もしかしたら朝日新聞はまず鏡に向かって物を言え」位は思っているのかも知れないが。

…そういう理由で朝日新聞は「民主主義を否定する新聞」と言っても良かろう。価値はゼロであると言い切って良い。読むだけ野暮である。
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※権力は腐敗するから、と言う理由でメディアが監視する、と言ってもメディアが腐っているのでは話にならないのだが…?