ハンギョレ社説で火病、既に手遅れの所謂慰安婦問題での日韓合意

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※やはり安倍首相の壮大な深謀かつ神謀だった。

昨年末の所謂慰安婦問題での日韓合意、ボディーブローの如く韓国に効いてきている模様だ。韓国では左派のハンギョレが社説で尹炳世を批判しているが後の祭りであると言って良いだろう。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160305-00023511-hankyoreh-kr

国連人権委員会に参加した尹炳世は現地時間の2日、3600字分の演説をしながら「慰安婦」という言葉に全く言及しなかったそうだ。ハンギョレはこれを「深刻な“職務放棄”である。」と言う表現で非難している。それどころか尹炳世慰安婦問題を迂回的に記す表現さえしなかったそうだ。
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※韓国政府が反論できなかった意味は大きい。

…先に日本が「強制連行の証拠はない」と発言しているのだから、韓国側も自分達の主張を以て反論すべきだ、と言うのは韓国側の立場からすれば当然だろう。ところが先の日韓合意では

「国際会議などの場で互いを非難することを控える」

と言う項目がある。これが韓国にとっては「稀代の曲者」、厄介極まりない存在になっている様だ。

…先日の日本の主張は

「事実の提示は『非難』に該当しない」

と言う前提でされたものである。勿論日韓が対等な立場で合意したと言うのであれば逆もまた然り、で韓国には日本の主張に対して「事実を提示」する事で反証する事が許されなくてはならない。だが、そのチャンスに尹炳世の口からはそれは出なかった。これが示唆する事を2つ挙げておきたい。

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※「反日」の為の自称慰安婦像。所詮は出鱈目の産物。

一つは「韓国は韓国の言う「慰安婦強制連行」を立証出来る事実を提示出来ない」と言う事、もう一つは「この問題に関する韓国の主張は日本非難の為でしかなかった」と言う点である。
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※「粛々と」官民で実行すべし。

昨年末の日韓合意は当初反対する保守派も多かった。ところがこの様にこの合意で日本は

「韓国に反論される事なく事実を提示出来る」

様になったと言えるだろう。また国際社会では相手の主張に反論しないのはその言い分を認めたも同然である。これまでの日本がそうであった様に。故に機会がある度に今回同様「事実を提示」し続ける事で国際社会の誤解を解くチャンスを得られた、と言う事だ。この機会を逃してはならない。

だが、韓国が反論してくる事はあるのではないか?と思われる読者様もいるであろう。しかしよく考えて頂きたい。韓国のこれまでの主張は「歴史的事実の是非より日本非難」に特化した代物でしかないのだから、これを口にすればその瞬間「日韓合意違反」になる。また新たなロジックを構築、もとい捏造して主張してくる事は十分有り得るが、それが成立するのはあくまでも

「その主張で日本が提示した事実を反証」

出来るものであれば、の話であって、それが出来ない主張に意味はない。しかもそれは「日本非難」にならず、かつ「所謂慰安婦問題の蒸し返し」と、他国に受け取られない内容でなくてはならない。脳味噌の大半が「反日」で埋まっているこの国の脳味噌でそんな器用なロジックが作れるだろうか?…答えは自明の事である。
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※精々これ位しか言えまい。

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※そう言えば言う程日本に有利になる。

昨年末の時点で安倍首相がこういう事態を想定して「10億円を見せ金同然にして」あの内容の合意を決断したのであれば良い意味で「大変な」事である。ハンギョレに限らずラクリに気付いた韓国メディアが幾ら火病を発症して騒いでも既に手遅れである。

…勿論韓国国民に「合意を受け入れる」と言う選択肢はある。しかし現状でそれが実現出来る環境が何処にあると言うのだろうか?また「合意を拒否する」と言っても今更感満載だし、国際社会の見る目は韓国に厳しくなる一方でしかない。韓国国民が近く行われる選挙でそういう民意を示したとしても朴槿恵政権運営が厳しくなるだけで韓国国民にこれと言ったメリットはない。更に国政の混乱を招くだけだ。勿論どちらを選ぼうが日本には関係ない。

ハンギョレの社説は「日本の法的責任」に拘っているが、そもそも実行当時に罰する法がなければ事後に罰する事は出来ない。法学の常識だがそういう常識さえ持ち合わせていない様だ。嘲笑のタネにしかならないが、そうやって喚いている間に日本は「粛々と」「事実を」「提示すれば」宜しい。そうするだけで韓国は徐々に追い込まれていく。かくしてこの問題は最終的に日本の勝利へと向かうのである。
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※言うだけ無駄、そして野暮である。