翻訳のドサクサで消された朝日新聞の罪。

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※意味ある発言だったが、議事録では何故か核心部分が消えていた…

先日の国連女子差別撤廃委員会で日本政府が初めて

慰安婦強制連行の証拠なし」

と、外務省の杉山外務審議官が述べた一件、それにも関わらず国連人権高等弁務官のザイド・フセインが国連人権理事会での演説で、慰安婦について

先の大戦で日本軍による性奴隷制度を生き延びた人々」

と出鱈目を述べた上、昨年末の日韓合意に批判的な発言をして菅官房長官が抗議する始末だった。

日本政府が一回

慰安婦の強制連行の証拠はなかった」

と、言っただけで今までの国際社会の認識が180度変わる、なんて言える程世界は甘くはないのは不肖筆者と言えど百も承知だが、蔓延する韓流毒饅頭の効果だけではなく、日本自身、特に外務省にも原因があった、という藤岡信勝教授の指摘である。
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http://www.sankei.com/politics/news/160312/plt1603120019-n1.html

国連女子差別撤廃委員会での日本政府の一連の発言には朝日新聞」と言う固有名詞が3回も使われていた。…が、この委員会の議事録では何故か

「a leading newspaper in Japan」(日本の大手新聞の一つ)

朝日新聞の名前は雲散霧消していると言うのだ。それどころか外務省のHPでも、日本文では「朝日新聞」という固有名詞が記録されているが、英文では「朝日新聞」と言う固有名詞を公表していないと言うのだ。
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※議事録から「朝日新聞」の表現が消えたのは支那の陰謀か?朝日の陰謀か?

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※諸悪の根元である支那の委員。

国連女子差別撤廃委員会では支那の委員が反論するわ、挙げ句皇位継承について内政干渉そのものの最終見解案を出したり多くの心ある日本人を怒らせたが、それらの諸悪の根元たるこの支那の委員が委員会の議事録から「朝日新聞」と言う固有名詞を消したのではないか?と疑ってしまうのは自然な成り行きだろう。

だが、外務省HPも「同様の表現」と言うのは捨て置けない。そもそも杉山外務審議官の発言は「単なる事実を述べただけ」なのだから堂々と

「所謂慰安婦問題の諸悪の根元は朝日新聞誤報
(筆者注:「捏造」が正確な表現だろうが)

「The root of various evils of a so-called comfort woman(Prostitute) problem is a false report of Asahi Shimbun.」
(これは自動翻訳ベース・一部修正だが)

とでも英文で掲載する事に「問題はない」筈なのである。それをしない外務省って一体…?

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※コイツの悪行も英語で発信すればいい。

つまり所謂慰安婦問題で国際社会の誤解が解けない理由の一つに

「日本語で発信してもそれが英訳される際に意図的な意訳・誤訳のせいで真実が伝わらない」

と言う点がある、と言う事なのだろう。

所謂慰安婦問題での朝日新聞の責任が重大どころの騒ぎではない事は日本国内では周知の事実だが、国際社会では何故かガードされてしまう。そこが問題であると言えるのである。

昨年7月に、国連対策に取り組んで来た民間団体「慰安婦の真実国民運動」による代表団の一環として発言した杉田水脈氏はフランス語でスピーチをしたのだそうだ。杉田氏は僅か2分の持ち時間で吉田清治の嘘を朝日新聞が事実として報道した」事、そして「朝日は記事を取り消している」事を説明したそうだ。これについて委員の一人が

「世界のメディアが知らされていたのとは反対の意見を聞いた。その意見の根拠を知りたい」

と発言したのが先日の女子差別撤廃委員会での発言機会に繋がったのだ。ヒントはここにあるのではないか?真っ先に日本政府が行うべきは

「所謂慰安婦問題の誤解の原因は朝日新聞誤報
(かなり抑制した表現だが)

と、英語やフランス語等の言語でも大々的に発信する事ではないのか?この問題で朝日新聞を庇ったり酌量する理由は一切ない。こういう仕事をするのが外務省の仕事である。しっかり仕事しろ!外務省!

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※そうしてくれる真実を発信してくれる外国人の方もいるがやはり日本人の手で率先して行うべきだ。