福島県産食品に放射性物質汚染の影響、殆どなし!

福島県産食品に関するコラムである。

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http://bylines.news.yahoo.co.jp/komatsuriken/20160316-00055499/

福島第一原発事故以来、福島県産の食品=放射性物質に汚染されている」と言う風評被害が発生し、スーパーなどの店頭で福島県産の食品を見掛ける事は極端に減ってしまった。不肖筆者が買い物によく使う某スーパーにも福島県産の食品があるのは未だに稀である。しかし、震災・原発事故から5年が経過し、福島県の方々の懸命な努力の結果、心配される放射性物質による汚染は殆ど払拭出来ている事は科学的調査の結果、明白だと言っても良かろう。

しかしそれでも一度付いてしまった風評被害まで払拭するのは至難の業なのだろうか?震災・原発事故以前の様に消費者に福島県産食品を受け入れて貰うには至っていない様である。消費者庁の調査でも未だ15.7%の人が「福島県産」と知ると購入を躊躇う、と言う調査結果が出ている。そんな中でコラム本文は科学的根拠による安全面のアピールや、「食べて応援」と言ったアピール方法だけでなく、福島県産食品を売り込む新たな方法を模索するべきではないか?と言う主旨である。

震災・原発事故直後は福島県だけではなく隣接県の食品についても基準値を越える放射性物質が検出されれば即報道されていたのを不肖筆者も記憶している。しかし、現在となってはそういう報道は全くと言って良いほど聞かなくなった。原発事故が収束した、とか収束の目処が立った、なんてまだとてもじゃないが言えたものではないが、影響、特に食品の放射性物質による汚染、という事に関しては間違いなく改善されているのである。と、言うより「殆ど問題はない」と言っても過言ではない。

福島県に限らず震災からの復興と言うのは被災した各地で進んではいるものの、やはり「復興」を言うのであれば「福島県の」それが象徴になるであろう。勿論福島県の様々な方々がその為に日々努力されている事は言うまでもなかろう。故にこう言う記事をソースに不肖筆者としてもブログに記す事で読者様の目に留まって頂ければ幸いであると思うのである。

※以下参考に…
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※水産物のモニタリング結果


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※福島県産のコメが全量放射線基準クリアを伝える福島民報の記事

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※COOPふくしまの「隠膳調査」の結果。

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※「福島県産」の購入を躊躇う人は15.7%という消費者庁の調査結果を伝えるTBSニュース