何が言いたかったのか意味不明の似非ジャーナリストどもの会見。結局は安倍政権批判がしたいだけだったのか?
この連中は一体何がしたかったのか?理解に苦しむどころの騒ぎでない異常な会見でしかなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160324-00004449-bengocom-soci
先月の高市発言を巡って田原総一朗、岸井成格、鳥越俊太郎、大谷昭宏、青木理と言った連中が再び「高市発言に抗議する」と称して記者会見を行っていたのだ。
※上手く再生できないときはコチラから
岸井成格は高市発言を
「黙って聞き逃すことができない『暴言』だ」
「憲法と放送法の精神・目的に真っ向から反することは明らかだ。知らなかったとすれば(高市総務相は)担当大臣として失格で、故意に曲解したのであれば、言論統制への布石だ。どこまでも責任を追及していく」
と、述べれば田原総一朗は高市発言の理由について
「安倍さんへのゴマすりじゃないか。もっと勘ぐれば、安倍さんが高市さん以外の女性を相当信頼している、と。だから、『私だって、こんなにやっているんだぞ』というのゴマすりのつもりで言ったんじゃないか。それ以外にほとんど理由らしいものがない」
と、言いたい放題だが、この連中、2月末の同様の会見に対して「放送法遵守を求める視聴者の会」が申し込んだ公開討論から悉く逃げた腰抜けヘタレの似非ジャーナリスト集団でしかない。
そんな輩の言う事を今更「もっともだ」なんて真面目に耳を傾ける意味が何処にあると言うのだろうか?自分達の醜悪で惨め、そしてゲスの極みの姿を世間に晒しただけでしかない。言いたい事があるなら真っ先に「放送法遵守を求める視聴者の会」と公開討論して彼等を論破してから言え。それも出来ない分際で偉そうに語るものではない。
この件を取り上げたサイト「正義の見方」の
http://www.honmotakeshi.com/archives/48178774.html
からTwitterでの反応を紹介するとこうなる。
…結局岸井成格は
「自ら偏向報道を行っていた」
事を認めたに等しい。また岸井成格とその周辺に
「直接的・間接的な圧力はなかった」
と明言している。
…結局自分達に問題があるにも関わらず政権に責任転嫁して批判していただけなのだ。これでも岸井成格を「ジャーナリスト」と認める人は果たしているのだろうか?
田原総一朗も同じ穴の狢でしかない。以前も述べた事だが、
「報道の公平中立とは政権批判を意味しない」
のである。それが理解出来ない輩にジャーナリズムを語る資格は微塵もない。また、
「政権監視がマスコミの役割」
と言う考えは不肖筆者と言えど否定はしないが
「監視する側が監視される側より腐っているのでは話にならない」
のであって、政権監視を自認するなら先ずは己の身を糺せ、と言う事になる。少なくともこの会見に名を連ねた連中は真っ先にそうするべき輩である。
結局この連中の会見を纏めるとこうなる。
…こんな連中の「似非ジャーナリズム」など世間に有害なだけである。視聴者がTVを見て正常な判断をさせない様な言動をしているとしか思えない。これに文句があるなら「放送法遵守を求める視聴者の会」と討論して自身の主張の正しさを論証してから物を言え。こんな輩を以後コメンテーターとして起用するTV局も正気の沙汰ではない。何れにしてもこの意味不明の会見で連中は自分達のジャーナリスト生命を絶ったに等しいだろう。連中のジャーナリストとしての存在価値は「ゼロ」どころか「マイナス」である。