「社会意識に関する世論調査」野党に民意はない。

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※安倍首相の方向性は間違っていない。

9日に内閣府が発表した「社会意識に関する世論調査「日本が良い方向に向かっている」と考える分野で「外交(13.4%)」「防衛(10.3%)」が質問を始めた平成10年以降で過去最高を記録したのだと言う。
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http://www.sankei.com/politics/news/160409/plt1604090020-n1.html

…これは素直に安倍首相のこれまでに行ってきた事が評価されたものと考えて差し支えはないだろう。「外交」では尖閣諸島沖の支那漁船衝突事件で対支関係が悪化し、質問開始以来最低だった23年(1.7%)から上昇傾向、また「防衛」と回答した割合も最低だった24年(2.3%)から4年連続で増加した、との事だ。

これだけでも民主党政権が外交・防衛に関して如何に無知蒙昧・愚劣の極みであったかを如実に物語っている。安倍首相の方向性は間違っていないのであり、また国民の多くはそれをキチンと理解しているのである。間違っても「北朝鮮にリアルな危険はない」なんて事は絶対に有り得ない事である。理解しているかな?志位和夫クン?
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※何も判らずに叫んでも無駄である。それも判らない愚物がここにいる。

また、「現在の社会に全体として満足しているか」では、「満足している」との回答が過去最高の62.0%に上ったと言う。消費税は5%から8%に上げられ、アベノミクスの恩恵も国民全体に行き届いているか?と言われると必ずしもそうではない部分は多々あるが、それでも国民の多くは「現在の社会に総合的に満足」しているのである。因みに「社会全体の満足度」を初めて質問項目とした09年調査では39.9%だったが、その後は上昇傾向となり、12~13年では9ポイント、13~14年では7.4ポイントと大幅に上昇している。これも安倍首相の政策への評価と民主党政権の愚劣さの表れである。安倍首相には自身の政策を自信を持って遂行して頂きたいものである。ただし、女性や若年層の「満足している」と言う回答の割合が低い点は問題である。(それでも6割近い数字なのだが)毎日新聞もこの件を記事にしているが、外交や防衛に関する評価については何故か触れていない。余程安倍外交や安保法、そして後述する「愛国心」への高評価を知られたくはないのだろう。
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※「国民の良識」とは民進党を壊滅させる事なのだが?

また愛国心」についても55.5%が「他の人と比べて強い」と答え、「弱い」は6.1%だった。国を愛する気持ちを育てる必要があるか、については74.9%が「そう思う」と答えたと言う。と、なると学校教育の場で国旗を掲揚せず、国歌を斉唱しない、などと言うのは国民のそういう思いにまるで応えていない措置であると言う事だ。即刻改善するのが当然ではないだろうか?学校教育は日教組プロパガンダの場ではないのである。

さて、問題はこれらの結果を「民意」と野党の連中、特に党大会で国歌を斉唱出来ない民進党共産党が認める事が出来るのか?と言う点であろう。民主主義の理念は「最大多数の最大幸福」である。間違っても「少数意見尊重」ではない。そこを理解して国民の声に応える政策を打ち出せるならまだ多少は評価も出来るかも知れないが、自分達の主張を実現する事しか頭になく、そこから脱却出来ない程度の器では政権担当など出来る筈もない。「悪夢の民主党政権」がそれを既に証明した事も国民は知っている。これを「右傾化」などと言っている様ではお話にもならないが、それすら理解出来ないのが民進党共産党、と言った連中なのである。こんな政党から議員を選出するのは愚の骨頂、我々の血税をドブに捨てるに等しい愚行である。我々はそんな事の為に税金を払っているのだろうか?決してそうではあるまい。

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※何も判っていないで「反対の為の反対」を叫ぶ滑稽な図。

…勿論安倍首相とて政策の全てが正しい訳ではないだろう。殆どの国民はそれを認識しつつ上記の様な回答結果になっている事を前提に野党は対案を考えるべきではないか。それをせずに「反対」を唱えるのは何処まで行っても「反対の為の反対」の域を出ない。だから野党が提出した「安保法廃止法案」は国民の支持を得られないのである。それを理解しないのに「民主主義を守れ」なんて言って安倍首相を批判する事がどれだけ滑稽かつ中身のない主張であるかは明白である。民主主義のいろはを理解していないのは野党の方である。
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※この声は「民意」でなければ何だろう?野党諸君?