民進党の常識は世間の非常識

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ルーピーの真似をしても火に油を注ぐ効果しかなかろう。

今週の「阿比留瑠比の極言御免」のテーマは現在政治資金疑惑真っ只中の山尾志桜里であった。
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http://www.sankei.com/premium/news/160414/prm1604140004-n1.html

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ルーピーの迷言録。
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ルーピーと目糞鼻糞、どんぐりの背比べ、五十歩百歩…真似してどうする?

全面的に記事の指摘の通り山尾志桜里の言い分はルーピーのそれと変わらない論法であるとしか言い様がない。

「秘書がやった事」
「自分は知らなかった」
「手違い」
「事実を知っていて嘘を言ったことはない」

ルーピー故人献金やら母親からの「子供手当て」で使った言い訳も同様であった。

そのルーピー

「言うまでもなく、秘書の罪は国会議員の罪である。ことに金庫番秘書ならなおさらである。(中略)自身のためにも早く出処進退を明らかにされた方がよい」
(平成14年3月、自民党加藤紘一元幹事長の秘書の脱税容疑について)

「議員の分身といわれている会計責任者の逮捕は、議員本人の責任であり、改めて強く(辞職を)求める」
(同年5月、鈴木宗男衆院議員の秘書の業務妨害容疑での逮捕について)

「私は政治家と秘書は同罪と考えます。政治家は金銭に絡む疑惑事件が発生すると、しばしば『あれは秘書がやったこと』とうそぶいて自らの責任を逃れようとしますが、とんでもないことです。(中略)秘書が犯した罪は政治家が罰を受けるべきなのです」
(15年7月、土井たか子衆院議長の秘書による秘書給与流用事件で)

と、「秘書の責任は政治家の責任」と言い続けていたが、自身の秘書についてはそうではなかった。卑劣極まりないダブルスタンダードそのものでしかなかったが、山尾志桜里も同じ轍を踏んでいる。…常識的に考えればルーピーなど反面教師以外の何者でもないが、民進党」と言う政党に居るとその常識も通用しなくなるらしい。恐るべき政党である。だから、民進党代表の岡田克也は不自然なガソリン代支出について山尾志桜里は自身の主張について一才根拠を示していないにも関わらず

「かなり明確に説明された」
「しっかりと対応された」
「相当きちんとお答えになっていた」

などと言えてしまうのであろう。民進党の常識は世間の非常識である。
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民進党では世間の常識は通用しないらしい。

民主党時代でもお約束だった「ブーメラン」「他者に厳しく身内に大甘」「三歩歩くと忘れる」民進党」に看板を掛け換えても何も変わっていないのである。山尾志桜里にはガソリン代だけでなく、他にも不自然なコーヒー代やら疑惑がまだ存在する。それらを明確に出来ない限り甘利前大臣の追及などする資格もない事は言うまでもなかろう。
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※他にもコーヒー代やら携帯代やら…

…こういう愚を性懲りもなく繰り返す民進党に政権を担当させても「悪夢の民主党政権の二の舞」でしかないと言い切って良かろう。再びあの悪夢を自ら味わいたい、などと言うのは狂気の沙汰以外の何物でもない。所詮民進党民主党そのものであり、「新党詐欺」でしかない。そんなのを支持する意味がいったい何処にあると言うのだろうか?民進党になって何処か変化した所があるのか?と言われれば「本質的には皆無である」これが答えである。
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※自身の口にした事くらい実践しなさいよ。