棺桶に片足が入った日韓合意。

イメージ 1


※あの日韓合意は既に棺桶に片足が入っている。

昨年末の所謂慰安婦問題に関する日韓合意、「最終的かつ不可逆的に解決」と言う一節があった。その「不可逆的」と言う表現に対して

「(北朝鮮の様な)何度も約束を破って信頼し難い相手に対し、何らかの措置を強制しようとする場合」

「通常の外交関係ではあまり使わない」

と言う解説で

慰安婦問題に繰り返し言及する韓国を、日本は北朝鮮レベルと見ているということ。(韓国は)侮辱に近い表現を受け入れた」

不満気に記事にしていたのは韓国メディアであった。ところが、その「不可逆的」と言う表現でさえ、韓国人の妄言妄動を抑止するには足りなかった模様だ。
イメージ 2


http://www.sankei.com/politics/news/160429/plt1604290030-n1.html

「自称」元慰安婦

「昨年末の日韓合意は財産権を保障した韓国憲法に違反する」

として憲法裁判所に訴えを起こしていたが、この度この件について裁判官9人全員で審理に入る事を決定したと言う。これによって例の日韓合意は韓国憲法に違反するか否かの判断がなされる可能性が高まった。

憲法裁判所が「合憲」と判断するならまだしも、仮に「違憲」と判決した場合、それは韓国側からの合意破棄を意味する。そうなれば合意にあった10億円云々の話も当然ながら雲散霧消する。日本だけが合意を律儀に遵守する理由など一切合切あるまい
イメージ 3


イメージ 11


※証拠がないどころか嘘出鱈目をどう立証するのだろうか?

問題は訴えに正当性があるのか否か?である。常識的な思考回路で考えるならばその「自称」元慰安婦自身が「日本の官憲による強制連行」を立証出来てナンボの話である。…勿論本人の証言以外の客観的な証拠で、だ。日本政府はもとより、アメリカ政府も15年以上かけて調査して「何も証拠が出なかった」案件をどう立証するのかは謎だが、そんなものがあろうがなかろうが、1965年の日韓請求権協定で全て解決済、である事は論を待たない。

イメージ 5


※問題は全て解決済。
イメージ 4


※でもそれを理解出来ない連中。

…しかしそれはあくまでも「常識的な法治国家」での話であって相手はそれらが一切通用しない「法治国家擬きの人治国家」韓国である。この国の場合、「自称」元慰安婦は神同然の存在である。彼女らの不利益になる事象は全て問答無用で「親日」と同一視されるに等しい空気が既に出来上がっている。それに加えて「法をまともに運用出来ない人治国家」なのだから、哀れむべき事に「如何なる判決が出ても」何ら不思議はないのである。要するに「想定外を想定するべき」相手なのである。

イメージ 6


※本当の狙いは何処にあるのか?
イメージ 9


※第3国もコメントしている以上、一方的に合意を破棄など通常は出来ない…筈。

この日韓合意を「安倍首相の仕掛けた罠」と見るのであれば、望むべきは「違憲判決」である。既に第3国からも合意を歓迎するコメントが出ているのだ。文書などなくても同様の拘束力が事実上ある、と言っても過言ではないだろう。それを正当な理由がなく自国の一方的な事情で破棄すれば一体どうなるのか?そうなれば今までの立場が一気に逆転する可能性すら考えられるのである。そうなった場合、日本としては

「日本政府としては合意の精神に基づき何ら落ち度なく粛々と実行に向けて動いていたのに韓国側が一方的に合意を破棄した」

と堂々と宣言すれば良いのである。これで日本が非難される謂れはあるまい。
イメージ 7


イメージ 8


※所詮本音はコレ。

…この様に「不可逆的」と言う表現でさえ「自称」元慰安婦やその裏にいる「挺対協」は「自分達が問題解決の障害になっている」事を認識出来ないのである。その愚劣さには哀れみさえ感じるが、そのお陰で判決次第では日本の「大逆襲」が始まる事も十分あり得る。韓国憲法裁判所の判断を注視したい。
イメージ 10


イメージ 12


※真実はこの通り。