国際法の規定より感情を優先させたい韓国

※「西太平洋潜水艦脱出および救助訓練」に参加する海上自衛隊の艦艇。

「問題にする方が問題」の典型例である。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160525-00000001-cnippou-kr

「西太平洋潜水艦脱出および救助訓練」なる訓練が日米はじめ、豪州・シンガポール・マレーシア、そして韓国の海軍が合同で韓国近海で行われると言う。海上自衛隊からは救助艦「ちよだ」と潜水艦「さちなみ」が参加予定なのだが、自衛隊旗、すなわち旭日旗を掲げて韓国・鎮海海軍基地に入港した事が韓国メディアはお気に召さないらしい。何処までも狂った思考回路でしかない。だが、彼等の書いた記事にある

「艦艇は国際法上、自国の領土と見なされていて、韓国海軍が日本側に旭日旗をつけないようにするのは主権侵害に該当する」

「韓国が他国に行った時、艦艇の前方に海軍旗、後方に太極旗をつけるように、日本も海軍旗として使用する旭日旗と日本旗をつける」

「海軍の艦艇が航海・作戦時には旗が波にぬれ、旗竿に異質物がかかる可能性もあり、艦首と艦尾の旗を外すが、自国の国旗と部隊旗を掲揚するのが慣例であり、国際法上の義務であるため、入港する時は旗をつけることになっている。２０１４年を含めて日本の艦艇が今まで韓国の港に１０回ほど入港したが、その時も旭日旗をつけていた」

と言う「韓国海軍関係者」とやらのコメント通りなのだ。海上自衛隊の艦艇は国際法上の義務に従っているだけに過ぎない。流石感情が法律を超越する非法治国家なだけある。それを無礼と言うならかつて韓国海軍が横須賀港に入港した時メインマストに自国旗をデカデカと掲げて入港した無礼はどうなるのか？親善訪問の際は訪問先に敬意を表して大きい自国国旗は掲げないのがマナーである。そして軍艦旗は艦尾で、メインマストには相手国の国旗を掲げるのが通例らしい。それどころか軍艦旗をメインマストに掲げるのは戦闘行為の宣言である。…これは随分前の話だが、韓国メディアは他国に「無礼」を言う前に自国の無礼について考察してみてはどうだろうか？

※韓国海軍は日本にやって来た時、この様な無礼を働いた。しかし、煙突に事故発生、と言う御約束のオチが待っていた…

別の問題もある。今回の訓練、韓国がホスト国、と言う事になるのだろうが、韓国軍の参加艦艇は大丈夫なのか？何せ「ソナーに魚群探知機を使用したり」「補助艦艇なしでは救助活動出来ない」と言った訓練以前の根本的な問題があるのが韓国海軍である。果たしてホスト国としての役目を果たせるのか？大いに疑問である。韓国メディアもそういう所を心配する記事を書けば良いものを…無駄な時間と労力をかけて、御苦労な事である。

…結局この記事は「韓国は法律上の規定」よりも「自分達の感情」を優先させると論証しているに等しい。それ故韓国は何時まで経っても「三流以下」のままなのだが、当の本人達が誰よりもそれを理解していない。メディアがバカだと国民もバカになる、と韓国メディアは証明しているが、日本のメディアには是非とも見習うのではなく、反面教師にして貰いたいものだが、メディアだけ見れば日韓は最早目糞鼻糞である。だからこそネットでマスコミが報じない事件を知る事は重要なのである。

※やはり旭日旗はカッコいい。そして韓国風情に言われる筋合いは皆無である。