黄金のハモ

イメージ 1


珍しい魚、と言えるだろう。

イメージ 2


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160601-00000509-san-soci

和歌浦湾でハモ漁をしていた漁師が「黄金のハモ」を発見し、和歌山県立自然博物館に寄贈されたのだと言う。

ハモはこれからの時期が一番美味だと言う。特に関西では好まれるそうだが、関東では余りお目にかかる機会は少ない。小骨の多い魚なので捌くには「骨切り」が必須であり、素人に簡単に出来る技ではない。食べる場合は捌かれた物を選んだ方が無難である。

ハモの体色は本来雌は赤銅色なのに対して、雄は黄色がかった青だと言う。って事は「黄金のハモ」は婚姻色の雄なのだろうか?

…だとすると夏が終わると元の色に戻ってしまうのだろうか?

ハモの名前の由来は語源は鋭い歯を持ち、生きているときには人にまで向かってくる獰猛な性格からだと言う。すなわち「はむ(食む)」、「はむ(咬む)」からなのだそうだ。