韓国サッカー界に審判買収が発覚!

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※「テコンドーサッカー」は裏も凄かった…

…韓国サッカー界に衝撃が走った。
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http://www.sankei.com/west/news/160607/wst1606070006-n1.html

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※但し、始めてではない。

ACL優勝経験もある韓国Kリーグの昨季王者、全北現代のスカウトが、チームに有利な判定をしてもらう見返りに2人の審判に現金を渡していた、と言うのだ。その2人の審判は2013年3月から10月にかけての5試合で、計500万ウォン(約46万円)を受け取った疑いが持たれている。しかもこの2人は2013年から15年にかけて慶南FCの関係者から数百万~数千万ウォンを受け取っていたとして今年2月に有罪判決を受けた4人の一部で、既にリーグから追放処分を受けている、との事だが、Kリーグでは「審判の買収」と言うのはそうそう表沙汰にならないだけで珍しい事ではないらしい。
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※監督は一見潔いが…?

クラブとして何処まで事件に関与していたのかはまだ明らかになっていない。しかし、監督が

「誰かが責任を取らなければならない」

と辞意を表明する事態になっている。事態はそれだけに留まらず、他のチームにも疑惑の目が向けられ、朝鮮日報によると、某名監督の名前が取り沙汰されるなど、「噂」が後を絶たない状態になっている模様だ。

日本では考えられない事なのだが、韓国サッカー界の関係者の話として

『当時は審判によって接待をしたり、「風呂代」名目で現金を渡したりすることが慣行のように行われていた』

また、エージェントによれば

『審判を適切に管理するのが監督のもう一つの腕の見せ所だという話まであった』

と言うから笑えない。その話を前提にすれば全北現代の監督が辞意を表明したのは…?なんて推測も成り立つ。監督として選手を適切に管理、指揮するのは当然の事だが、まさか「審判の管理」まで「監督の仕事」に含まれるとは…流石韓国である。
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※国際試合でも韓国戦での「疑惑の判定」は非常に多い。それも韓国有利の。

Kリーグでは、2011年にも暴力団関係者や元選手らが絡んだ大規模な八百長事件が発覚した「前歴」がある。この時は41人もの選手が永久追放処分になるなどの処分が行われたが、自浄作用があったとはとてもじゃないが言えそうにない。

朝鮮日報によれば、基本給がなく、携わった試合数に応じて手当てを受け取るKリーグの審判の在り方や、当時の審判への試合の割り当て方法などを「不正の温床」として挙げているそうだが、そもそも順法精神のないこの国にそういう体質を自浄出来るかは大いに疑問であろう。ほとぼりが冷めれば新手でまた行われる可能性は高いだろう。その意味でもローマ法王は慧眼であったと言う他ない。
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※言っている事は正しいが、それを求めるのは野暮である。