またまたやらかした鳥越俊太郎

鳥越俊太郎が連日やらかしている模様だ。

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http://netgeek.biz/archives/78746
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※告知しておいてそれはない。

鳥越俊太郎18日13時より巣鴨のとげぬき地蔵商店街入口での街頭演説を予定していた。また、16時から渋谷で街宣を予定していた。本人はTwitterでこの様に投稿しているが、巣鴨での「街頭演説」が殆どその体をなしていなかった事は当然の様に触れていない。
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巣鴨を練り歩く時間はあったのに…


※上手く再生できないときはコチラから
※史上最悪レベルの街頭演説であろう。

…動画で見れば明らかな様に此所での鳥越俊太郎の発言は演説とは到底言えない単なる「挨拶」に終始しており、さっさと応援演説に来ていた歌手の森進一にバトンタッチしている。しかも立候補した上でどういうビジョンで都政に臨むのか?と言った話は一切ナシ。それどころか3分と経たない内に

「時間が迫っております。今日の街頭演説会のほうを終了とさせて頂きます」

と、司会があっさり街頭演説の終了を宣言してしまっている。記事によれば鳥越俊太郎巣鴨に予定時刻より20分程遅れて到着したとの事だが、そういう要素や巣鴨から渋谷への移動時間を考慮してもそれなりに街頭演説する時間は取れた筈である。ウルトラマンじゃあるまいし、「3分」だなんて余りにも集まった支持者をバカにした行動だとしか言い様がない。しかも炎天下での事である。集まった人々が怒るのも無理はない。
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※「人を集めておいて」…?まさか「サクラ」だと白状?

その上、応援演説(?)を行った森進一はその最中で「襟裳岬」のサビの部分を歌っているが、実はこれは公職選挙法に抵触する可能性の高い行為である。

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公職選挙法199条の5。歌手が応援演説で歌を歌ってしまうとこれに引っ掛かる。

公職選挙法199条の5では候補者の「後援団体」による寄附行為を禁止しているが、これには芸能人が選挙応援に際して自らの「芸」を披露する事まで含まれている、とされている。 故に「歌手」である「森進一」が「鳥越俊太郎の応援演説」の最中に「自身の歌」を「例え一部」でも披露すれば公職選挙法上問題となるのだ。…もっとも先日の参議院選挙での応援演説でも松山千春が長野県で同様の行為を行っていた。流石にこれ一発で公職選挙法違反で摘発アウト、とまではいかないだろうが、鳥越陣営は当然ながら以後はこういう行為を慎むように振る舞わなければなるまい。

…要するに鳥越俊太郎巣鴨での街頭演説は森進一の前座を務めた「だけ」に等しい。そしてその森進一は公職選挙法上問題のある言動を行った。そして街頭演説は3分で終了ウルトラマンよろしく早々に立ち去る…これで巣鴨の人々に一体何を訴えたかったのか理解不能である。結果的には自ら有権者を怒らせ、違法行為をしに来た様なものだ。それで支持が得られるとでも思っているのだろうか?本人か陣営、若しくはその両方が錯乱状態であったとしか思えない。

…そもそも鳥越俊太郎
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※国政と都政の区別も付かないのに都政が任せられるか?

と、Twitterで持論を述べている。一見して「意味不明の独自の見解」の類でしかないと明確に解る内容でしかない。鳥越俊太郎は国政と都政の区別も付いていないのである。特定秘密保護法や安保法制で黙っていられなくなった」と言うのであれば立候補すべきは東京都知事ではなく、国会議員だ。「最初の一歩」から既に脱線しているのである。それでもまだ「都知事に相応しい」等と妄言を吐けるのか?

こんなのを推薦した民進党共産党、その他それらに賛同する有象無象も同じ穴の狢でしかない。国政の問題を都政に持ち込む人間は都知事選挙に必要はない。この巣鴨の一件が鳥越俊太郎都知事になった時の東京の姿である。「期待させるだけさせておいてあっさりその期待を裏切る」鳥越風情を間違って都知事にしようものならそういう悲劇が日常茶飯事になるのは明らかである。鳥越が都知事になった所で都議会では少数与党に過ぎない。それでどんな「まともな都政」が期待出来ると言うのか?鳥越を都知事にする事は翁長雄志より悪い結果をもたらすだけだ。自ら災難を引き寄せる愚は止めにして「まともな都政」を考えられる候補に投票するべきなのは言うまでもない。
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記事元でのアンケート結果はこの通り。