尖閣出没の支那船団、狙いは稲田防衛相か?

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※また新手の挑発を仕掛けてきた。
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※抗議しても支那聞く耳など持っていまい。

6日に支那公船及び漁船240隻余りが尖閣諸島の接続水域に侵入した。尖閣諸島に対する不当な侵略目的での挑発を更にエスカレートさせた格好だが、支那外務省の副報道局長華春瑩は6日、談話を出し、

支那側は関係海域の事態を適切にコントロールする措置を取っている」

と強調。その上で

「日本が冷静に現在の事態に対応し、情勢の緊張と複雑化を招くいかなる行動も取らず、ともに海域の安定に建設的な努力を行う」

等と堂々と出鱈目を抜かす相変わらずの厚顔無恥ぶりを発揮していた。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160806-00000131-jij-cn

一方的に事態を悪化させる行動をとって日本にその責任を押し付ける異常な言動を目の当たりにしてもまだ「リアルな危険はない」と言えるのか志位和夫この期に及んで「憲法9条の言う平和主義」を盲信するのは「愚劣極まる妄動」でしかない。そういう手合いの連中は「現実を認識する能力」が根底から欠如していると言って良かろう。
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※こういう阿呆は日本の安全保障の足を引っ張るだけの害悪でしかない。

6日を狙ったのは「広島原爆の日」であると共にオリンピック開幕日であった事と無関係ではあるまい。理由は色々考えられる。勿論尖閣諸島に対する「領土的野心」は明白である。南シナ海を巡る判決の遵守を求めた日本への反発、と言うのもあるだろう。だが、それ以上に不肖筆者としては「稲田防衛相」と言うのが今回の支那の挑発行為の根底にあるのではないかと思えてならない。

時事通信によれば支那外務省は、時事通信の取材に「日本の内政について論評しない」と回答するにとどめたが、外交筋によれば、支那当局は稲田氏の入閣を懸念してきたと言う。稲田氏は「ポスト安倍」の候補の一人とも言われるだけに彼女が安倍首相の後継となるのは支那にとっては余程都合が悪いのだろう。勿論あからさまにそれを口にすれば「明白な内政干渉」以外の何物でもないが、様々な形で「稲田氏入閣阻止工作」があったであろう事は推測出来るだろう。
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支那には極めて都合の悪い人物らしい。即ち安倍首相の「適材適所」の証明である。

しかし、安倍首相は稲田氏を防衛相に任命した。それを「面子を潰された」と受け取った支那は今回この様な挑発を仕掛けて来たのではないだろうか?つまり表沙汰にはならないが、暗に稲田氏の閣僚辞任を求めているに等しいのではないか?

だが、稲田氏の歴史認識について

「侵略かどうかは評価の問題だ。一概に言えない」

とか所謂南京大虐殺に関連して

「客観的な事実は何かだと思う。私自身も一面的ではなく客観的な事実を追求してきた」

と述べたり所謂「百人斬り」を否定したりする発言をしたのは口実にはなっても直接の原因ではあるまい。発言を報じた日経新聞の記事は4日夜の配信だが、先の時事通信の記事はその前日の夕方に配信されている。稲田氏の防衛相としての発言の有無以前既に彼女は支那に警戒されていたのは明白である。
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今回の支那の公船漁船群は尖閣諸島周辺に出没する事で稲田氏の対応を見極めるのが目的ではないだろうか?と、なれば日本がここでヘタレる選択肢は存在しない。彼女の防衛相辞任は支那の圧力に屈する事を意味するからだ。それだけは避けなければならない。

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※能書き垂れる前に実践してみな、9条信者。

尚、稲田防衛相は

「(支那朝鮮と)話し合いの場を自分から設けていきたい。議論することで私への誤解も払拭されるのではないか」

と、述べたが、この様に話し合いを持ち掛けた相手に対する支那の回答は「尖閣への公船漁船群の出没」だったとも言える。これでどうして「話し合いで解決出来る」と言えるのか?憲法9条を盲信する連中には理解不能なのだろうが、相手によっては「話し合いが通じる」とは限らないのである。

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※話し合いが通じない、と言う意味では怪獣も支那も一緒。

その意味では某映画で突如日本を襲撃する「巨大不明生物」も支那も何ら変わりがない。映画では自衛隊「巨大不明生物」に攻撃する事で日本や日本国民を守ろうとするが、それを支那相手では良しとしないのであれば「相手が来れない体勢」を整える必要がある。即ち憲法9条の改正国防軍の設置」である事は言うまでもない。既に状況は「待ったなし」である。
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※益々この本の内容が現実になっていく…