米副大統領の御墨付きになった「日本国憲法はメイドインUSA」
※随分思い切った事を言ったものだ。
これは衝撃的な発言である、と言えるだろう。
http://www.sankei.com/politics/news/160816/plt1608160010-n1.html
アメリカのバイデン副大統領が大統領選挙でヒラリー・クリントンの応援演説を行った際、
「(日本が)核保有国になり得ないとする日本国憲法を、私たちが書いたことを彼(トランプ)は知らないのか」
と、発言したのだ。
※「核兵器を持ちたいなら憲法を改正する必要がある。」
バイデンはこの発言で日本の改憲を促した…のではなく、発言は先に日本の核武装を容認する発言を行ったトランプを批判する文脈の中に登場したのだと言う。日本は憲法9条の規定によって「攻撃兵器である核兵器」を保有する事は出来ない。その日本の憲法を書いたのはアメリカなのだからアメリカがそれを知らない筈がない。それにも関わらず日本の核武装を容認する発言を行ったトランプは無知である。だからこんなのを大統領にしてはならない、と言う趣旨である。尤もバイデンは習近平に対して
「日本には事実上一晩で核兵器を製造する能力がある」
とお灸を据えた張本人でもあるのだが…
※ただし、日本にそういう「能力がある」事も認めている?
※何か意味不明な事、言っていたよなぁ?
ちょっと前に誰とは言わないが国会での憲法審査会での議論への参加に
「安倍首相が現行憲法をGHQによる「押し付け憲法」と捉えている見解を撤回する」
と言う条件を出した阿呆な政治家が居た。バイデンの発言は「日本国憲法が日本国民の手によって作成されたものではない」と明確に認めているが、彼はバイデンの発言を覆せるだけの証拠を提示できるのだろうか?それとも安倍首相ではなく、自身の見解が誤りであったと潔く認めて間違った発言を謝罪するのだろうか?…聞いているか?岡田克也クン?民進党代表を退任するからと言っても代表としての発言の責任を免れる事は出来まい。
※同じ穴の狢。
バイデンは更に
「(トランプは)学校で習わなかったのか」
とトランプを皮肉った発言をしている。…と、言うのであればアメリカでは学校で教える歴史の授業で「アメリカが現在の日本の憲法を作って遵守させている」とでも教えているとでも言うのか?その真偽がどうあれ、「日本国憲法を墨守する」と言う行為そのものが「最大の対米追従」である本質に変わりはない。故に「対米追従反対」を唱えながら「日本国憲法の改正反対」を唱える共産党の主張は「根底から矛盾した出鱈目な代物」に過ぎないと言い切って良いのだ。
※「護憲」こそが最大の「アメリカいいなり」だと気付かないマヌケ。
…幾ら同盟国だと言ってもアメリカは自国の国益を犠牲にしてまで日本の国益に協力はしてはくれない。アメリカはあくまでもアメリカの国益の為に行動するのだ。それは今も昔も変わらない。アメリカが「日本国憲法を書いた」のはその内容が当時のアメリカの国益に資するからでしかない。だが、時代が変われば状況も変わる。アメリカの国際社会での立場も約70年の間に変化している。それを理解しないで「護憲」を唱えるのは単なるバカだ。「日本がアメリカの属国でない」と言うのであれば「アメリカから与えられた」憲法ではなく、「日本人の日本人による日本人のための」憲法の在り方を模索して当然である。それをしないのは思考停止状態か上昇志向に欠けているか、自発性がないか、でしかない。そんな連中の言うことに耳を傾ける価値がどれだけあると言うのだろうか?
※その主張に耳を傾ける価値がない連中。
日米開戦時の大統領ルーズベルトも民主党だった。その後を継いだトルーマンも然り。要するにバイデンの発言は個人的な思い、と言うよりアメリカ民主党、更には政府の認識である、と言う見方も出来る。…と、すれば「自主憲法を制定」と言う保守派と「日本国憲法の墨守」を唱える左翼のどちらが「日本」と言う国について真剣に考えているかは火を見るより明らかである。日本人である事に誇りを持てるのであれば「憲法の在り方」について考えるべきだが、そうでないならば自分が「その国の国民として誇りを持てる」国の国民になればいいだけの話である。憲法は国民に「国籍離脱の自由」を認めているのだから。
※大河ドラマの主人公が吠えた真理は現代にも通じるものがあるだろう。
これは衝撃的な発言である、と言えるだろう。
http://www.sankei.com/politics/news/160816/plt1608160010-n1.html
アメリカのバイデン副大統領が大統領選挙でヒラリー・クリントンの応援演説を行った際、
「(日本が)核保有国になり得ないとする日本国憲法を、私たちが書いたことを彼(トランプ)は知らないのか」
と、発言したのだ。
※「核兵器を持ちたいなら憲法を改正する必要がある。」
バイデンはこの発言で日本の改憲を促した…のではなく、発言は先に日本の核武装を容認する発言を行ったトランプを批判する文脈の中に登場したのだと言う。日本は憲法9条の規定によって「攻撃兵器である核兵器」を保有する事は出来ない。その日本の憲法を書いたのはアメリカなのだからアメリカがそれを知らない筈がない。それにも関わらず日本の核武装を容認する発言を行ったトランプは無知である。だからこんなのを大統領にしてはならない、と言う趣旨である。尤もバイデンは習近平に対して
「日本には事実上一晩で核兵器を製造する能力がある」
とお灸を据えた張本人でもあるのだが…
※ただし、日本にそういう「能力がある」事も認めている?
※何か意味不明な事、言っていたよなぁ?
ちょっと前に誰とは言わないが国会での憲法審査会での議論への参加に
「安倍首相が現行憲法をGHQによる「押し付け憲法」と捉えている見解を撤回する」
と言う条件を出した阿呆な政治家が居た。バイデンの発言は「日本国憲法が日本国民の手によって作成されたものではない」と明確に認めているが、彼はバイデンの発言を覆せるだけの証拠を提示できるのだろうか?それとも安倍首相ではなく、自身の見解が誤りであったと潔く認めて間違った発言を謝罪するのだろうか?…聞いているか?岡田克也クン?民進党代表を退任するからと言っても代表としての発言の責任を免れる事は出来まい。
※同じ穴の狢。
バイデンは更に
「(トランプは)学校で習わなかったのか」
とトランプを皮肉った発言をしている。…と、言うのであればアメリカでは学校で教える歴史の授業で「アメリカが現在の日本の憲法を作って遵守させている」とでも教えているとでも言うのか?その真偽がどうあれ、「日本国憲法を墨守する」と言う行為そのものが「最大の対米追従」である本質に変わりはない。故に「対米追従反対」を唱えながら「日本国憲法の改正反対」を唱える共産党の主張は「根底から矛盾した出鱈目な代物」に過ぎないと言い切って良いのだ。
※「護憲」こそが最大の「アメリカいいなり」だと気付かないマヌケ。
…幾ら同盟国だと言ってもアメリカは自国の国益を犠牲にしてまで日本の国益に協力はしてはくれない。アメリカはあくまでもアメリカの国益の為に行動するのだ。それは今も昔も変わらない。アメリカが「日本国憲法を書いた」のはその内容が当時のアメリカの国益に資するからでしかない。だが、時代が変われば状況も変わる。アメリカの国際社会での立場も約70年の間に変化している。それを理解しないで「護憲」を唱えるのは単なるバカだ。「日本がアメリカの属国でない」と言うのであれば「アメリカから与えられた」憲法ではなく、「日本人の日本人による日本人のための」憲法の在り方を模索して当然である。それをしないのは思考停止状態か上昇志向に欠けているか、自発性がないか、でしかない。そんな連中の言うことに耳を傾ける価値がどれだけあると言うのだろうか?
※その主張に耳を傾ける価値がない連中。
日米開戦時の大統領ルーズベルトも民主党だった。その後を継いだトルーマンも然り。要するにバイデンの発言は個人的な思い、と言うよりアメリカ民主党、更には政府の認識である、と言う見方も出来る。…と、すれば「自主憲法を制定」と言う保守派と「日本国憲法の墨守」を唱える左翼のどちらが「日本」と言う国について真剣に考えているかは火を見るより明らかである。日本人である事に誇りを持てるのであれば「憲法の在り方」について考えるべきだが、そうでないならば自分が「その国の国民として誇りを持てる」国の国民になればいいだけの話である。憲法は国民に「国籍離脱の自由」を認めているのだから。
※大河ドラマの主人公が吠えた真理は現代にも通じるものがあるだろう。