TICADに反発する支那は哀れなピエロ

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※「安倍外交」はアフリカでも成功を納めている。

アフリカ・ケニアで行われた日本とアフリカ54ヶ国によるTICAD(アフリカ開発会議)では首脳間文書「ナイロビ宣言」が採択された。宣言では

・資源輸出への依存を減らした経済の多角化
・医療・保険体制の強化
国際法に基づいた海洋秩序の維持
・日本の常任理事国入りを含めた安保理改革の必要性

等が盛り込まれ、「全会一致で」採択されたと言うが恐らく世界で唯一、支那はこれに反発している模様だ。
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http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160830-00000008-ann-int

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※文字通りの「お前が言うか」の哀れなピエロを演じる華春瑩。

支那外務省の副報道局長華春瑩は

「日本はTICADで、強引に自らの意思をアフリカ諸国に押し付けようとした。私利私欲のためで、中国とアフリカ諸国の間に不和の種をまこうとした」

会見で出鱈目を抜かして日本がTICADの議題を本来の経済発展ではなく、南シナ海などを念頭にした海洋安全保障問題や常任理事国入りを目指す国連安保理の改革の問題に引っ張ろうとしていた、そして日本の最終的な目的はアフリカ諸国と支那の仲を引き裂くことだとも抜かしていた様だ。

しかしTICAD閉幕後の記者会見安倍首相と共に共同議長を務めたケニアケニヤッタ大統領

「ナイロビ宣言は満場一致で採択された。具体的な取り組みが進められるだろう」

「日本は自分たちのやり方を押しつけることなく、アフリカの発展の力になり続けてくれる。双方が利益を得ることができるパートナーだ」

と述べている。華春瑩はこのケニヤッタ大統領の発言を知らなかったか、それとも知った上で意図的に嘘出鱈目を「報道官として」述べたかのいずれかであろう。前者なら御粗末この上ないし、後者であれば支那は政府報道官が平気で嘘出鱈目を発表する異常な国だと言う証明にしかならない。どっちにしても華春瑩の会見は壮大なギャグでしかなく、本人がそうしたか、それともそうさせられたかは問わず華春瑩が滑稽極まりないピエロを演じた結果に変わりはない。
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※被害妄想全開のギャグもここまで来ると笑いの種でしかない。

また多国間での付き合いにおいては「当事国同士でのルールを作る」または「国際法に基づいて行われる」のは至極当然であり、ナイロビ宣言で盛り込まれた内容は「原則論」であるとも言える。それを理解しない支那が異常で幼稚なだけであり、華春瑩の会見はそれを証明したに過ぎない。文字通りの「お前が言うか」そのものであり、こんなのに配慮をする理由も必要も一切ない。それ以前に支那は「札束を幾ら並べても『尊敬や信用、そして品性』はカネでは買えない」と言う事を認識してはどうか。
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支那朝鮮と違って日本とはそういう国である。

更に裏を返せば支那が日本の対アフリカ諸国外交に反発する、と言う事はそれが正解である事を意味する。安倍首相はこの会議で3兆円の投資を約束した。是非とも確実に実行して頂きたいものである。
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支那のゲスな魂胆が、である。