自民党沖縄県議団の対応は当然だ


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※勿論暴行罪の瞬間である。

沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設工事を巡る問題、大阪府警の機動隊員が反対派を「土人」呼ばわりして物議を醸したが、反対派の言動についてもこの度自民党沖縄県議団が県警から聞き取った反対派による警察官への暴言を列挙した意見書を議会に提出するのだと言う。

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http://www.sankei.com/politics/news/161027/plt1610270031-n1.html

それによれば、

▽「お前の顔と家族の顔をネットで世界にアップしてやる」

▽「お前の家はわかっているぞ、横断幕を設置してやる」

▽「お前らは犬だから言葉はわからないだろう」

▽「大阪の人間は金に汚いよね」

▽「火炎瓶や鉄パイプで闘う方法もある」

▽「街を歩くときは後ろに気をつけろ」

等と言う発言まであったのだと言う。

…「大阪の人間は金に汚いよね」

どれだけ差別と偏見に満ちた発言なんだか?であるが、こういう連中が「差別反対」などと抜かしているのが実情であると言うことか。「差別反対」大いに結構。だがまずは連中は己の言動から正すべきである。

「お前の顔と家族の顔をネットで世界にアップしてやる」
「お前の家はわかっているぞ、横断幕を設置してやる」
「街を歩くときは後ろに気をつけろ」

等は完全に脅迫罪に該当する。

「お前らは犬だから言葉はわからないだろう」

等は侮辱罪、それどころか自分達の言動を棚に上げて沖縄県警の個人名と顔写真を横断幕に「でっちあげ逮捕」等と大書して晒す行為は名誉毀損になる。
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※修正は写真引用元によるもの。

「火炎瓶や鉄パイプで闘う方法もある」

…だったらやってみろ、と言いたい。それをやった瞬間に問答無用で逮捕されるのは確実だが。

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※それやったら逮捕監禁罪。
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※これで無罪放免はあり得ない。


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ヘリパッド建設工事に賛成反対以前の問題としてこういう言動を放置する方が法治国家としてあってはならないのは言うまでもない。自民党沖縄県議団の対応は当然である。

こういう話になれば沖縄2紙の様な異常な論調のメディアはこういう動きを批判するのだろうが、それならば「ヘリパッド建設工事反対」と言う大義名分がこれらの言動の違法性をどう阻却するのか証明すればいい。と、言うかそれなくして反対派を擁護する資格はない。沖縄2紙には是非ともそれをやって貰いたい。どんな屁理屈が出てくるのか?

沖縄県議会で翁長雄志を支持する与党はこの意見書をどう見るのか?まさか黙殺したりは出来まい。それをやればその対応はネットで一瞬にして拡散されて非難が殺到する事になる。さてどうなるか?見物である。


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※こういう連中が非難の対象になる。