沖縄県議会の歴史に残る愚行

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※暴言どころか行われているのは「れっきとした犯罪行為」なのだが…
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※連中には「人間の叡知」の欠片もない。

沖縄県議会は28日の本会議で、米軍北部訓練場のヘリパッド移設工事の警備にあたる大阪府警機動隊員が工事反対派に「土人」と発言した問題をめぐり、自民党県議団提出の沖縄県警が聞き取った「反対派による警察官への暴言を列挙」し、「不穏当な発言防止の徹底」などを求める内容の意見書案を反対多数で否決した。
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http://www.sankei.com/politics/news/161028/plt1610280041-n1.html

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※聞くに堪えない暴言が列記されている。
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共産党社民党が忘れている「人としての真理」

この反対派の連中が警察官にどんな暴言を浴びせていたかこちらを御参照して頂きたい。どう見ても人間が人間に言う台詞ではない。これらの暴言を目の当たりにすれば土人」どころかトランプやドゥテルテの発言でさえ可愛く思えてしまう程だ。我々人類は学名を「ホモ・サピエンスと言う。「叡知ある人類」と言うやや我田引水にも感じる意味だが、この連中の発した暴言の一体何処に「人間の叡知」と言う要素が見受けられると言うのだろうか?化石記録として残された痕跡を見る限り、この連中よりもネアンデルタール人の方がよっぽど「人間の叡知」の要素は感じられる。
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※これに対する共産党社民党の見解は?
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※警察が取り締まれないからこの連中は更に付け上がる。

これに反対した沖縄県議会の共産党社民党もこの反対派と同じ穴の狢でしかない。比嘉瑞己なる共産党沖縄県

「一部の反対派住民の言動をとらえ、抗議活動全てが過激かのように訴えるなど、差別発言をした警察権力を擁護している」

等と発言していたがこの者は「単なるバカ」だ。「米軍北部訓練場のヘリパッド移設工事に反対する」意見をこの意見書案で封殺しよう、と言う意図でないのは明白だ。また「反対運動そのものが違法行為」とは誰も言っていない。「ヘリパッド移設工事反対」と言う目的の為なら違法行為も暴言も許容されるのか?と言う問いかけだが、比嘉瑞己なる共産党沖縄県議は意見書案の本質を理解しているとは到底思えない。また、「一部の反対派住民の言動をとらえ、抗議活動全てが過激かのように訴えている」訳でもない。「ヘリパッド移設工事反対」が正論だとしても一部であれば過激な言動は許容されるのか?それらには答えず土人」発言を「沖縄県民の誇りと尊厳を踏みにじる」と問題の本質をすり替え、

「国策に抵抗する人々を敵視し、排除をしていく。戦前のような不穏な時代の空気を感じ、危機感を覚える」

と妄言で反対する。比嘉瑞己が引き合いに出した戦前の特高警察や治安維持法はそういう「思想」を取り締まっていたが、そんなものが現在の日本の何処にある?全く次元が違う話なのだが、それすら理解していないのは愚劣の極みだ。

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※…としか言い様がない。

また

「逮捕権など圧倒的な公権力を持つ警察の職務中の発言と市民の発言を同列に比較すること自体がまず間違っております。」

と、比嘉瑞己は言うが、警察官だって警察官である前に一人の日本人だ。人間だ。警察官、と言う公職に就いてその職務中だからと言ってその人間性や人権まで否定されるものではない。反対派の暴言は警察に対する批判ではなく、「人間への侮辱」でしかない。公職にある者がその職務中に相手からどんな暴言を浴びせられても仕方ないのであれば比嘉瑞己自身も沖縄県議、と言う公職だ。議員としての活動中に同様に聞くに堪えない自身に対する暴言を浴びてみればいい。どうせこういう手合いの人間は自分がされれば「目くじら立てて抗議」するくせに「自分でなければ構わない」と言うスタンスだろうが。
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※こういう心境では問題は解決しない。

何れにしても沖縄県議会は自民党会派の出した意見書案を否決した事で反対派による現地の警察官への暴言を許容し、警察官個人の人間性や人権を踏みにじり、本土の警察官相手なら何をしても構わない、と言う差別意識に御墨付きを与えたに等しい。「ヘリパッド移設工事反対」と言う大義名分の為なら良心などそっちのけで悪魔にでも魂を平気で売る、と宣言したに等しい。それこそ歴史に残る愚行である。「沖縄の良心」が泣いている。
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※まさに反対派そのものではないか。