学校で「いじめ」がなくならない原因は教師にある。

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※「いじめ」がなくならない原因は教師にある。

コレでは学校で「いじめ」が根絶出来る筈もない。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000028-asahi-soci

福島第一原発事故福島県から新潟県自主避難していた児童が通っていた新潟市の小学校で理由は定かではないが、小学3年の頃から仲間はずれにされたり、一部の同級生から名前に「菌」をつけて呼ばれたりするいじめの被害を受けていたそうだ。4年に進級すると、同級生に文房具を捨てられたり、傘を壊されたり、といじめはエスカレートしたそうだが、児童は保護者に

「守ってくれる友達もいる。大丈夫だよ」

と話していたと言う。ところが11月になって横浜市自主避難した中学生が名前に「菌」をつけて呼ばれて不登校になった問題が報道されると、児童は落ち込んだ様子になったという。

「自分も深刻ないじめを受けていると自覚した」

と保護者らは見ているらしい。
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※教師の実名を出せよ。

心配した保護者の勧めで、児童は17日に担任教師に

「自分も名前に『菌』をつけて呼ばれている」

と相談した。にもかかわらず、5日後、当の担任が昼休みに教室で連絡帳を渡した際、他の児童がいる前で、その児童の名前に「菌」をつけて呼んだ、と言うのだからこの教師の「教師としての」矜持以前に「一人の大人どころか一人の人間」としての常識を疑う他ない。これでは教師もいじめに加担しているのと同じである。勿論この様な人間に児童の教育などさせてはならない事は論を待たない。児童は24日以降学校を休む様になった、と言う。児童からすれば信用して頼った大人に裏切られただ。同級生のそれよりも深く傷付いた事は想像に難くない。
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※「不適切」どころか「いじめへの加担」そのものだ。
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※そんな言い訳が通用する訳ない。

当然保護者が問題視して学校に連絡し、この担任は学校から事情を聴取されたが当初、

「相談を受けているわけだし、私は絶対にそういうことは言わない」

と否定した、と言うのだから更に悪質さが増大する。11月29日に、別の教諭らがクラス全員に聞き取り調査をした結果、複数の児童が

「自分もそう呼んでいた」

「担任の先生もそう呼んだ」

などと答え、化けの皮が簡単に剥がれた。そういう「すぐバレる嘘」を平気で吐く神経も異常だ。これでは教師は教師でも「道徳の反面教師」でしかない。こんなのに教師をさせる必要は一切ない。この児童が安心して学校に通える様にするにはこういう教師を教育の場から排除する事が必要であろう。勿論児童に対するケアが最優先なのだが…
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※ならば担任を教育現場から排除しろ。

この様に福島県から避難してきた児童や生徒が学校でいじめにあう理由はほぼ原発事故や放射線に対する誤った知識の流布と偏見である。それらが差別意識を生み、いじめへと発展した事は容易に想像出来るが、日頃「差別反対」を叫ぶ連中はこの様な「福島県福島県民に対する差別や偏見」に反対する何をしたのだろうか?いたずらに不安を煽ってそういう意識を生み出す手助けをした事はすぐに思い付くが、その逆は?と聞かれるとどうも思い浮かばない。

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福島県放射能測定マップによる福島県放射線状況。

それは原発放射線に対する科学的知見は二の次で感情論で「原発反対」を主張し続けてきた一部メディアにも言えることである。間接的に、とは言え御得意の偏向報道で視聴者の福島県福島県民に対する偏見や差別意識を生む土壌作りに手を貸した様なものだ。こういう「いじめ」は発覚していないだけでまだまだ沢山あるかも知れない。それを根絶しようと言うのであれば当然メディアも福島県に対する風評被害を煽るのではなく、事実や科学的知見に基づいた報道を行う事が必須であろう。さて、朝日新聞はどう対応するのだろうか?
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※真っ先に頭を下げるどころか土下座して詫びるべきは当の担任教師である。