「保育園落ちた日本死ね」を流行語に支持する愚劣な人間の愚劣な妄言

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※ジャーナリスト以前に人としてどうかしている。

TBS系情報バラエティー番組「白熱ライブ・ビビット」に、鳥越俊太郎津田大介が出演し、「2016ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに

「保育園落ちた日本死ね

が入ったことに賛意を示し、鳥越俊太郎

「(自分が審査委員だったら)選んでいた」

と語った。
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http://www.sankei.com/entertainments/news/161206/ent1612060008-n1.html

また鳥越俊太郎

「『死ね』という言葉に引っかかってしまったら、全体を見誤ってしまう」

と発言、津田大介

「前提として『死ね』という言葉を公の場で言うのは大反対です」

と、しながらも

「若い、しかも子供を抱えている母親にアンケートしたら、また違う結果になるでしょう。実際に反対と批判している人の間に、ブログをちゃんと読んだ人がどれだけいるのか」

などと、発言していた。…が、現実的には「公の場で『死ね』と言うフレーズを使った言葉を『流行語に選定して』、公人である国会議員が満面の笑みで受賞した」のである。モロに公の場で使ってるじゃないか。津田大介はイキナリ論理破綻しているとしか思えない。
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※公人失格。

…要するに「『死ね』と言う部分だけを切り取って」批判している、とでも言いたいのか?それこそ左翼マスコミの常套手段だが、自分達がそうやって他者を批判するからと言って他者もそうやって批判する、と決め付けないで貰いたい。

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改めて問題のブログ全文を掲示しておくが、何度読み返しても自分の子供が保育園に入れさえすれば後はどうでもいい、と言うエゴイズム丸出し、女性が書いたと言う割には言葉遣いに品性の欠片もなければ、言っている事は感情的かつ短絡的、そして非現実的で異常な駄文でしかない。

「山尾さんがこれを取り上げたことによって、一躍全国的な話題になったんです。その前からブログはブログであったんだけれど、問題にならなかった」

と、鳥越俊太郎は言うが待機児童問題は安倍政権の失政、と言う訳ではなく、安倍政権の待機児童問題対策は民主党政権の尻拭いから始まっている。(尤も民主党政権の尻拭いはこれに限った話ではないが。)問題のブログが山尾志桜里によってクローズアップされようがされまいが保育士の処遇改善など、安倍首相は「やる事はやっていた」のである。それにも関わらず

「どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。」

等と安倍首相の政策を槍玉にしているあたり、ブログを書いた本人も、またそれを支持する人も問題の本質を理解していないのか、理解して意図的に隠蔽しているかのどちらかであろう。どっちにしてもロクなものではない。
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※待機児童問題は民主党政権無為無策の責任追及から始まる。
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※で、これらの調査結果を基にどう「流行語」と言えるのか?

この番組でリサーチした結果、賛成は23%、反対77%「反対」が圧倒的多数だった。NHKが街頭リサーチした結果「保育園落ちた日本死ね」を選んだ人はゼロ、またTwitterで「netgeek」がアンケートした所、賛成11%、反対89%だった。これでどうして「流行語」に値すると言えるのだろうか?

民進党前原誠司
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と、ツイートしたが、とてもじゃないがこれらの結果を見る限り「多くの国民の声をリサーチした上での」等と言える代物ではない。また、問題のブログの作者ではない筈の山尾志桜里にどうして「おめでとうございます。」と言えるのだろうか?山尾志桜里は何故かこのブログを見付けて国会質問に利用しただけの筈ではなかったのだろうか?ブログの作者と山尾志桜里が同一人物だと言うなら判らないでもないが…
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※左翼はいつもそう。

要するに「保育園落ちた日本死ね」と言う言葉を支持する連中こそ、自分達の主張ありきで周囲の国民の良識ある声に耳を傾けていないのである。井の中の蛙」の流行語は世間の流行語ではない。こんな言葉を支持する様では本人の品格を疑われると同時に自分が如何に見識が狭いのか、と言う証明にしかならない。鳥越俊太郎津田大介と言った「ジャーナリスト」を名乗る連中からしてコレでは日本のジャーナリズムの腐敗の証明でしかないだろう。こんな連中に大きな顔をさせればそれだけ異常な言葉が世間に氾濫する事になる。ヘイトスピーチをなくそう」と言うのであればまず真っ先にこういうおかしな自称ジャーナリストに大きな顔をさせない事である。こんなのを出演させるTVの罪は大きい。
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※この意見を出した父親を納得させる説明が出来るのか?支持するならそれをやってから口を開け。