政治家としての基本能力に欠ける蓮舫

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蓮舫には政治家としての基本能力に問題がある。

八幡和郎氏と言えば蓮舫二重国籍を最初に指摘した方だが、その後の蓮舫の言動に対しても「当然」と言うべき論評を続けている。そんな八幡氏が蓮舫を辛辣に評している。
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http://agora-web.jp/archives/2023132.html

蓮舫が嘘つき」なのは最早常識に近いものがあるが、八幡氏はそれ以上に蓮舫の記憶力の悪さ」を問題視している。昨日言った事を今日忘れて言動が一貫しないのでは政治家としての素養に重大な問題があると考える他ない。ましてや「総理大臣」など「夢のまた夢」である事は論を待たないだろう。

不肖筆者も記事にしたが、7日に行われた安倍首相との党首討論ここでの蓮舫の発言は嘘出鱈目、事実誤認のオンパレードだったと述べたが、それは日頃安倍首相に批判的な朝日新聞が「ファクトチェック」を行っても「そうとしか言い様がない」程酷いものだった。
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朝日新聞でさえ擁護出来ない程のレベルの蓮舫って?

この「ファクトチェック」とはアメリカではこれを専門に行う人もいるそうなのだが、政治家の発言がどれだけ「事実に基づいているか」をチェックする手法だ。結論から言ってしまえば蓮舫の嘘出鱈目、事実誤認が白日の元に曝されただけの結果しか生んでないが、それは朝日新聞でさえ、擁護も出来なければ偏向、捏造してでも「肩を持てなかった」と言う意味だ。

《あらかじめ政調のスタッフが準備しているはず》

と八幡氏は言うが、そうであるならそれを知っていながら党首討論であの様な嘘出鱈目、事実誤認のオンパレードだった蓮舫記憶力に問題があるのか、意図的に嘘出鱈目を述べたかしかない。それとも民進党の政調はロクな調査能力がない、とでも言うのだろうか?

正解がどれであれ、「民進党にも蓮舫にも政治に携わる基本的な能力からして欠如している」事に変わりはない。それは例えて言うなら「錆びた包丁、カビの生えたまな板で料理をする」様なものだ。安倍首相や自民党に批判的なのは個人の自由だが、野党筆頭がコレでは話にもならない事は言うまでもない。また

習近平でもそうだが、中国の政治家もビジネスマンも、ともかく強気で非を認めない。》

《生まれ育った文化が違うから、少し割り引いて考えてあげないといけない》

と八幡氏は言うが、それだけでは日本では通用しない、と言う認識に蓮舫民進党が欠けているのも問題であろう。「強気一点張りの“華人”気質」だけでは日本では通用しないのだが、それを理解して自ら変わらない限り民進党に先はない。…なくて結構だが。

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※安倍首相の指摘にヤジで応戦しているのでは話にならない。

《いい加減な記憶でものをいうから、とんでもない破綻の連続》

を恥じる精神がなければ蓮舫はこの先安倍首相に勝てる事は「絶対にない」だろうが、それでは野党として機能していない、と言う意味でもある。「安倍首相が批判を受け付けない」のではなく「安倍首相が耳を傾ける価値のある批判」を蓮舫民進党が出来ないと言うのが真実に近いのだろう。これだけでも蓮舫民進党に「政治に携わる」資格がないのは明白である。
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※人を批判する前にまずは己を質せ。