民進党は永田町の産業廃棄物
※民進党の妨害の為、会期を再延長してIR法案や年金改革法案は成立した。
…15日未明まで続いた国会で年金改革法案とIR法案は成立した。本来14日までだった会期を再延長しての成立だった。これで臨時国会は事実上閉幕だが、際立つのは民進党の非常識かつ愚劣な国会対応だった。
http://www.sankei.com/smp/politics/news/161215/plt1612150016-s1.html
※「品格」なんて口に出来る立場ではない。
「立法府の品格をかけ、今日は衆参一緒になって廃案への道筋をつけたい」
14日朝の党参院議員総会で、IR法案を廃案に追い込む為に、蓮舫は「あらゆる手段を尽くす」事をこの様に強調したが、その前日の委員会採決は自民党と民進党の合意の上での採決だった。勿論委員会採決の時点で結果は目に見えていたのだから委員会可決本会議採決は必然の流れである。そんな事は承知の筈であるにも関わらず「委員会採決に合意して本会議採決阻止」など背信行為に等しい。
「古典的な時間浪費戦術に転換しても意味がない。日露も控えるのだから品格がないのは蓮舫氏だ」
こう憤る出席者がいたのも当然だ。民進党には「品格」と言うものはないらしい。
それどころか民進党は自民党との採決合意に際して他の野党に何ら根回しをしていなかった。それ故共産党の小池晃が
「蓮舫氏は『廃案に追い込む』と言っていたのに突然、修正案が提出された。理解できず遺憾だ」
と反発するのも当然、「野党共闘」も何処へやら?である。
こうなった原因は民進党執行部が身内の筈の党参院国対幹部の動きを全く掌握していなかった為だ。蓮舫と野田佳彦が法案修正を伝えられた際、野田佳彦は思わず
「そんなの想定していなかった」
と、こぼしたと言うから民進党内で「報・連・相」も出来ていなかった、と言う事だ。これは大抵の企業で新入社員に真っ先に教える事の一つだが、それすらままならない体たらくでどうして「組織」として機能すると言うのか?こうなってしまうと最早執行部の「ガバナンス能力以前の問題」でしかない。民進党は「組織として機能していない」と言う事を明らかにしたに過ぎない。…もっとも「衆議院解散」を与党にちらつかされては現状で民進党はとてもじゃないが選挙戦を戦える状態ではない。それで腰が砕けたのだろう。どっちにしてもロクなものではない事に変わりはない。
※ケツを拭くのは幹事長。
…結局大慌てで否決を前提にした内閣不信任決議案や委員長不信任決議案を衆院に複数提出する「時間稼ぎ作戦」に走ったが、こんな事をしても全く意味はない上、実際そうなった様に与党に会期を再延長されれば「そこまで」である。「先を読む力」が根本的に欠如しているとしか思えない。
民進党の山井和則、共産党の穀田恵二の両国対委員長が14日夕に国会対応を打ち合わせた時には、不信任案の提出本数をめぐりこんなやりとりまで聞かれたと言う。
山井「とにかくこちらは4本出して、やれるところまで…」
穀田「与党が『会期延長』と言い出した瞬間に(法案成立が)決まったも同然やんか。時間闘争だが、(衆院本会議を)10時間やるのがいいのか…という話になる」
…共産党もこんなのと共闘して何かメリットがあるのか?その答えを本気で探す必要があるだろう。共産党も「野党共闘」ではなく「野党共倒」がお望みなら手を組み続ければいいが、本気で安倍政権打倒を目指すなら根本的に作戦を練り直した方が数千倍はマシだろうが、それでも所詮は共産党、結果に大して違いが発生する筈もない。
※報復作戦を練っているかも…?
…結果的に、なのか最初からそれが狙いだったのかは定かではないが、どちらにせよ民進党の国会対応は無意味に安倍首相の外交日程を圧迫する「嫌がらせ」として機能した事に変わりはない。…安倍首相の心情は如何ばかりだったか?表面上は平静を装っていても内心怒り心頭で報道されない所で民進党を完膚なきまでに叩き潰す作戦を練っているかも知れない。個人的には是非そうして頂きたいものだが、民進党がこの国会対応で更に国民の信頼を失った事はまず間違いないだろう。支持者も支持者でこういう様を見て民進党を「情けない」とか「恥ずかしい」だとか思わないのだろうか?
「民進党なんぞを支持する時点でそんな感覚はなくなっているに決まっているじゃないか」
…そんな声が聞こえてきそうだが、「その通り」だとしか思えない。やはり民進党は
「永田町の産業廃棄物」
だった様だ。
※安倍首相に簡単に論破され、
※ヤジで審議を妨害し、
※気に入らない答弁を議事録から削除しろと意味不明の言動、
※持ち込み禁止のプラカードでカメラパフォーマンス。コレが民進党である。
…15日未明まで続いた国会で年金改革法案とIR法案は成立した。本来14日までだった会期を再延長しての成立だった。これで臨時国会は事実上閉幕だが、際立つのは民進党の非常識かつ愚劣な国会対応だった。
http://www.sankei.com/smp/politics/news/161215/plt1612150016-s1.html
※「品格」なんて口に出来る立場ではない。
「立法府の品格をかけ、今日は衆参一緒になって廃案への道筋をつけたい」
14日朝の党参院議員総会で、IR法案を廃案に追い込む為に、蓮舫は「あらゆる手段を尽くす」事をこの様に強調したが、その前日の委員会採決は自民党と民進党の合意の上での採決だった。勿論委員会採決の時点で結果は目に見えていたのだから委員会可決本会議採決は必然の流れである。そんな事は承知の筈であるにも関わらず「委員会採決に合意して本会議採決阻止」など背信行為に等しい。
「古典的な時間浪費戦術に転換しても意味がない。日露も控えるのだから品格がないのは蓮舫氏だ」
こう憤る出席者がいたのも当然だ。民進党には「品格」と言うものはないらしい。
それどころか民進党は自民党との採決合意に際して他の野党に何ら根回しをしていなかった。それ故共産党の小池晃が
「蓮舫氏は『廃案に追い込む』と言っていたのに突然、修正案が提出された。理解できず遺憾だ」
と反発するのも当然、「野党共闘」も何処へやら?である。
こうなった原因は民進党執行部が身内の筈の党参院国対幹部の動きを全く掌握していなかった為だ。蓮舫と野田佳彦が法案修正を伝えられた際、野田佳彦は思わず
「そんなの想定していなかった」
と、こぼしたと言うから民進党内で「報・連・相」も出来ていなかった、と言う事だ。これは大抵の企業で新入社員に真っ先に教える事の一つだが、それすらままならない体たらくでどうして「組織」として機能すると言うのか?こうなってしまうと最早執行部の「ガバナンス能力以前の問題」でしかない。民進党は「組織として機能していない」と言う事を明らかにしたに過ぎない。…もっとも「衆議院解散」を与党にちらつかされては現状で民進党はとてもじゃないが選挙戦を戦える状態ではない。それで腰が砕けたのだろう。どっちにしてもロクなものではない事に変わりはない。
※ケツを拭くのは幹事長。
…結局大慌てで否決を前提にした内閣不信任決議案や委員長不信任決議案を衆院に複数提出する「時間稼ぎ作戦」に走ったが、こんな事をしても全く意味はない上、実際そうなった様に与党に会期を再延長されれば「そこまで」である。「先を読む力」が根本的に欠如しているとしか思えない。
民進党の山井和則、共産党の穀田恵二の両国対委員長が14日夕に国会対応を打ち合わせた時には、不信任案の提出本数をめぐりこんなやりとりまで聞かれたと言う。
山井「とにかくこちらは4本出して、やれるところまで…」
穀田「与党が『会期延長』と言い出した瞬間に(法案成立が)決まったも同然やんか。時間闘争だが、(衆院本会議を)10時間やるのがいいのか…という話になる」
…共産党もこんなのと共闘して何かメリットがあるのか?その答えを本気で探す必要があるだろう。共産党も「野党共闘」ではなく「野党共倒」がお望みなら手を組み続ければいいが、本気で安倍政権打倒を目指すなら根本的に作戦を練り直した方が数千倍はマシだろうが、それでも所詮は共産党、結果に大して違いが発生する筈もない。
※報復作戦を練っているかも…?
…結果的に、なのか最初からそれが狙いだったのかは定かではないが、どちらにせよ民進党の国会対応は無意味に安倍首相の外交日程を圧迫する「嫌がらせ」として機能した事に変わりはない。…安倍首相の心情は如何ばかりだったか?表面上は平静を装っていても内心怒り心頭で報道されない所で民進党を完膚なきまでに叩き潰す作戦を練っているかも知れない。個人的には是非そうして頂きたいものだが、民進党がこの国会対応で更に国民の信頼を失った事はまず間違いないだろう。支持者も支持者でこういう様を見て民進党を「情けない」とか「恥ずかしい」だとか思わないのだろうか?
「民進党なんぞを支持する時点でそんな感覚はなくなっているに決まっているじゃないか」
…そんな声が聞こえてきそうだが、「その通り」だとしか思えない。やはり民進党は
「永田町の産業廃棄物」
だった様だ。
※安倍首相に簡単に論破され、
※ヤジで審議を妨害し、
※気に入らない答弁を議事録から削除しろと意味不明の言動、
※持ち込み禁止のプラカードでカメラパフォーマンス。コレが民進党である。