連日炸裂の「民進党ブーメラン」

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参議院議員会長もブーメラン…

民進党は本物の「阿呆集団」である。そうとしか思えないやり取りが28日の国会で繰り広げられた。
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http://www.sankei.com/politics/news/170228/plt1702280023-n1.html
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※「国会の鬼検事」の名が泣いている…

民進党参議院予算委員会でも「森友学園」を質問で取り上げた。既にこの件で安倍首相を追及しても何ら成果にならないであろう事はほぼ確実だが、それでも民進党はこの件が自らが考えたシナリオである

「安倍首相は森友学園に肩入れしている」

と言う通りにならないと気が済まないのだろう。だからこうやって更に恥の上塗りを自ら招く。
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※毎日ブーメラン炸裂では安倍首相も呆れてしまうだろう。

トップバッターで質問に立った民進党小川敏夫は、事前に通告していた雇用や物価に関する質問そっちのけで、森友学園問題を真っ先に質問。

「学園の教育方針に共鳴するか否か」

を安倍首相に問い質した瞬間、地雷を踏んでしまう。

民主党政権平成24年に(学園が運営する幼稚園の教諭に)文部科学大臣賞を出した。民進党大西健介氏が言うには、『政権ぐるみ』になるんですね」

昨日の大西健介の「ブーメラン」を引き合いに余裕綽々の答弁。そこで小川敏夫は作戦変更、標的を稲田防衛相に切り替え、過去に稲田防衛相が森友学園籠池泰典理事長を表彰した事について経緯の説明を求めた。ところが…

稲田防衛相の名前で森友学園籠池泰典理事長に表彰状が贈られているのは事実である。稲田防衛相もそこはキチンと認めて、海上幕僚監部の推薦に基づくものだったとしたが、それに加えて

「なお、平成21年10月にも呉地方総監から感謝状が贈呈されています」

この時の首相はあの「ルーピー鳩山由紀夫」。これまた民進党お約束の「ブーメラン」にしかならなかったのである。小川敏夫は検事出身で誰が呼んだか「国会の鬼検事」の異名を持つが、その名に相応しくない失態である。小川敏夫はここで作戦変更、標的を稲田防衛相に切り替え、過去に稲田防衛相が森友学園籠池泰典理事長を表彰したとしてその経緯の説明を求めた。

稲田防衛相は、海上幕僚監部の推薦に基づき感謝状を贈ったことを認めたが、続く言葉で

「なお、平成21年10月にも呉地方総監から感謝状が贈呈されています」。

…この時の首相は「ルーピー鳩山由紀夫」。これまた「民進党必殺ブーメラン」にしかならなかったのである。

流石に小川敏夫もこれ以上の追及は出来ず、

「オホン…。少し話題を変えますが…」

話をそらす他なかった。…惨め
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※お約束の「民進党ブーメラン」

続いて質問した民進党小川勝也は、学園による「安倍晋三記念小学校」名目の寄付金集めに触れ、繰り返し安倍首相に「謝罪」を迫ったのだが、「無理筋」も良いところ、でしかない。

小川勝也「釈明の言葉をお願いしたい」

安倍首相「名前を寄せることはお断りしている」

小川勝也「謝らなきゃおかしいと思う」

安倍首相「『安倍晋三記念小学校』を引き受けていたら当然責任があるが、お断りしているんですから」

小川勝也「総理にだまされた、と思っている人もいるかもしれない」

こんなやり取りがあったそうだが、安倍首相は「名前を寄せる事を断っている」のに「誰に」「何を」謝罪しなくてはならないのだろうか?

「謝らなきゃおかしいと思う」

と言う小川勝也の方が数万倍は「おかしい」のは論を待たない。更に

「総理にだまされた、と思っている人もいるかもしれない」

と言うならば当然ながら「その証拠を出せ」と言う話になる。それ以前に「~かもしれない」と言うのは何処まで行っても「憶測」の域を出ない。小川勝也がそう思うのは本人の自由だが、自身の「憶測」を国会で述べた所でそれが「真実になる」筈もない。そういうやり口は韓国人が歴史問題で日本を責める時のやり口と本質的には同じの「愚劣極まるやり口」でしかないのだが、民進党の脳味噌にそれを理解する知能は求めるだけ野暮でしかない。
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小川勝也の質疑には無理がありすぎる。

こんなのに国会と言う場で「質問をさせる」事自体が根底から間違っている。自分達が政権与党だった時に何をしてきたのかも認識せず、的外れや「ブーメラン」でしかない愚問を繰り返す。しかも前日に喰らったブーメランを翌日に当たり前の様に喰らう…これこそ「時間と経費の壮大な無駄遣い以外の何物でもない」事はこれまた論を待たない。民進党に求められる事は「政権を追及する事」ではなく、「政界から完全消滅」する事である。
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※そんな連中は国会には不要である、と言うことだ。