暴力行為の次は暴言だった階猛
※階猛、暴力の次は暴言だった…
「今回の問題を生んだ原因の1つに法務大臣の答弁能力があります」
「金田法務大臣は審議の度に答弁につまり、昨日まで66回。」
…法務委員会の審議ストップは民進党の勝手我儘が原因なのだが、それは棚上げか。
「審議中断が多いだけでなく、オウム返しの答弁が多い。」
そして
と、発言したのだ。大、大、大暴言だと言わざるを得ない。
オウム事件が起こってから20数年経つが、未だにサリンの後遺症に苦しんでいる人々も数多くいる。階猛としては「オウム事件」と「オウム返し」の「オウム」を掛けて得意満面なのだろうが、これはオウム事件の被害者への配慮など微塵もない異常な発言でしかない。しかも国会本会議の場での発言、と言う意味でも先日の今村前復興大臣の暴言より数段質が悪い。
※勿論反省も撤回も謝罪もない。
「冒頭、階猛は、我が党の議員がテロ等準備行為と言った事を非難しながら、軽々に『もうひとつのオウム』と言った事は、オウム事件の被害者の心を傷付ける事であり、断じて許す事は出来ません。撤回してオウム事件被害者に謝罪をしていただきたい」
「野党議員が法務委員会で、答弁者と与党理事に、不適切な行為に及んだのが発端である事を棚に上げて、言い掛かりにも等しい主張は理解できない。与党理事への謝罪要求は野党理事が取り下げたにも関わらず蒸し返す。言論機関を自ら否定する言葉をそのままブーメランで民進党にお返ししたい」
※動画でも。
「こんな日程」
呼ばわりするレベルだ。言わんやその他の民進党議員が…である。
マスコミも民進党議員のこの様な本性は十二分に承知している筈だ。だが何故か報道しない。マスコミは民進党を「忖度」しなければならない事情でもあるのか?民進党のやる事なす事悉く「時間と経費のムダ」しか生まない。口を開けば「屁理屈」「暴言」「提案」の要素など皆無で、自分達の事しか考えず、そもそも国会議員として考えなくてはならない「国家国民の利益」など頭の片隅にもない。国会で暴力行為に及んでも非を認めないどころか謝罪もしない。それどころか正当化を目論む。国会議員として最低限の要素だと言える「討論」すらまともに出来ず、口を開けば「ブーメラン」。その他に出来る事は「決め付け」と「印象操作」。相手を論破するロジックなどないから審議拒否や日程で難癖を付けて廃案に持ち込む作戦しか取れない。その上TVの前では猿芝居…その他にもまだあるが、いずれにしても「民進党の存在そのものがムダ」と言う結論に変わりはない。マスコミも「公平・中立」を口にするなら先ずは階猛のこの発言を取り上げよう。それが「公平・中立」の第一歩である。
※質問は「議論」が出来る様になってからだ。階猛クン。