小西洋之のおバカツイート3選
「今更」の話ではあるが、民進党の小西洋之がTwitterで呟くとロクな事にならない。自身の無知蒙昧、度を越えた見当違い、論理破綻、ブーメラン…バカ言って一般ユーザーに簡単に論破されるのは「御約束」だが、学習能力が根底から欠如しているのか?それとも「そういう趣味」なのかは不明だが、直近のマヌケなツイート3選、である。
①
・自然法に反する様な改正は出来ない
・現憲法を否定する様な改正は出来ない
と言う様な「憲法改正の限界」を主張する学説もある。そういう考えで行くと
と言う批判も出来てしまう。小西洋之は
等と言っているが、仮に憲法9条を「日本国憲法の基本原理」と、認めたとしても「憲法改正無限界説」を採用すればその「理論」は何ら意味がない。この問題、そもそも結論は出ておらず、また、「憲法改正の限界」を認めたとしても、先述した様に
「丸2日考え続けて立案した理論」
「憲法を本当に理解しているのか?」
疑問が湧くのである。
②
…小西洋之が「憲法をまるで理解していない」と言える内容である。通常「独裁者」とは「立法・行政・司法」全てを統括する存在である筈だが、安倍首相が「首相の権限を越えた」何をした、と言うのだろうか?「世界の政治史上にも異常な独裁者」と言うからには小西洋之の妄想では安倍首相はヒトラーやスターリン以上の権力を持っているのだろう。その実例を具体的かつ証拠付きで示さない限りそれは「主張」ではなく「誹謗中傷」の域を出ない。例えばヒトラーやスターリンは「数千万」単位で人命を奪ったが、安倍首相が何時そんな事をしたのだろうか?
また、安倍政権打倒の為に
「民進党内の信念と実行力のある中堅、若手を徹底的に登用し」
「自分をもっと要職に就けろ」
とでも言っているのだろうか?…だとしたら「身の程知らず」にも程がある。
また「民進党の信念」等と言ったところで
「政策より政局優先」
「反対の為の反対」
「自分達の思い通りにならなければ審議拒否」
「他者がやる事は批判するが自分達がそれをするのは構わない」
「自分達の目的の為なら法も規則も無視」
…コレで何が出来ると言うのだろうか?ここまで「現実認識能力が欠如」している人間が政治家である事自体、「主権者たる国民を『冒涜』する」行為である。「馬鹿に付ける薬はない」を地で行く展開である。
③
「プライバシーや表現の自由を不当に制約する恐れがある」
とした特別報告者ケナタッチの見解について
「個人の資格で活動しており、必ずしも国連の総意を反映するものではない」
「国連の政治利用」
「下劣な情報操作」
になるらしい。
「国連の政治利用」を言うなら「テロ等準備罪」に反対する為、ケナタッチの見解を「国際社会の懸念」であるが如く「下劣な情報操作」しているのは何処の誰なのか?民進党HPではケナタッチの見解を堂々と掲載しているではないか?また、
《民進党「次の内閣」ネクスト法務大臣の有田芳生参院議員は、このケナタッチ氏の書簡や反論について、「官房長官がいう『個人の資格』で出されたものではなく、国連人権理事会から任命され、集団的に検討された公開書簡」「政府は国際人兼問題の専門家であるジョセフ・カナタチ特別報告者の質問状に答える義務がある。それなくして共謀罪の強行は無効だ」とコメントしている。》
と、明記している。これが
「国連の政治利用」
「下劣な情報操作」