「国家戦略特区廃止」を言い出した民進党。ここまでアホだとは…
※出した結論は「極論にも程がある」レベルだった。
「国家戦略特区を廃止する法案を提出する方針を固めた」
と言うのだ。特区の適用を停止し、政府に「施行後2年以内に特区廃止を含め検討するよう義務付ける」と言うのが主な内容の模様だ。
「国家戦略特区」とは
《経済社会の構造改革を重点的に推進することにより、産業の国際競争力を強化するとともに、国際的な経済活動の拠点の形成を促進する観点から、国が定めた国家戦略特別区域において、規制改革等の施策を総合的かつ集中的に推進》
「地方創世への逆行」
「国際競争力弱体化」
「岩盤規制護持」
「既得権益保護」
を宣言したに等しい。…文字通りの「狂気の沙汰」である。
※民進党がここまでアホだったとは…
「事柄の良し悪しは度外視して『安倍政権の進める事に反対』なのでその為なら何でもアリ」
と言う事なのだと受け止める他ない。ここまで来ると最早「立法権の濫用」が疑われるレベルなのだが、「安倍政権の進める事に反対」と言う視点しか持ち得ない民進党ではそれは理解出来ないのだろう。それだけで「民進党を軽蔑する」理由としては十分過ぎる程だが、それでも「国家戦略特区を廃止して民進党はどんな成長戦略を持っているのか」を問い質すべきか?それとも「審議に値しない愚劣な法案」として一蹴すべきか?それが唯一「判断が別れる」部分であろう。
※何を言っても民進党が「岩盤規制」を突破出来なかった事に変わりはない。
…いずれにしても
「民進党が国家国民の為にならない」
事を改めて示した事に変わりはない。こんなアホ集団に我々国民の払った税金が「政党助成金」として支給されているのである。これ程「無駄な税金の使われ方」があるだろうか?
※民進党は国家に害を及ぼす存在でしかない。
また維新の足立康史議員は
※え、既にそうなっている?
…だとしたらそんな連中を「政治に関わらせる」事自体が問題であろう。幾ら「言論の自由」「表現の自由」「思想信条の自由」「政治活動の自由」があると言っても「明らかに他国の意向や国益を忖度し、日本国の国益を毀損する」目的の「それらの自由」は実際の政治に反映されてはならない。そこに「岩盤規制」をかける、と言うなら不肖筆者としては両手を挙げて大賛成だ。「国家戦略特区を廃止」なんてバカな事を言う前に民進党は議員全員が辞職するべきである。民進党は政治の世界には「不必要な存在」でしかないのだから。
※民主党政権の悪夢は繰り返してはならない。