小川勝也、息子の逮捕で民進党離党
逮捕容疑は、10月31日午後4時ごろ、埼玉県所沢市内の路上で、下校途中の市立小学校低学年の女児の衣服をつかみ、転倒させる暴行をした疑いである。
「わいせつなことをするために女児に暴行したことは、間違いない」
と容疑を認めており、その上10月に発生していた小学生の女児が体を触られる被害2件に関しても犯行をほのめかし、
「小学校低学年の女の子に興味があった」
と、供述しているとの事。
この事件を受けて小川勝也は
「詳細は分からないが、被害に遭われた女児、ご家族におわびを申し上げたい」
と、陳謝し、また民進党に
「党に迷惑をかけたくない」
と離党届を提出した、と言うのが事件発覚後の流れだ。
アホな息子のせいで父親の議員活動に影響が出るのを同情的に見る向きもあるかもしれないが、
と、ベクトルの向きが違うだけで
「感情を抑制できない」
DNAは父親譲りの様だ。
議員活動に没頭するのも結構だが、足元を疎かにするとこういう事になる、と言う事か。勿論小川勝也本人にこの件での直接の責任はないのだろうが、「野党議員絡みの不祥事」としてしか世間には受け取られない。その意味では日頃
「権力の監視」
を自称するマスコミはキチンと野党議員も「監視」しなくてはならないだろう。不祥事には与党も野党もないのだから。