救い難き文在寅

イメージ 1
※とんでもない阿呆…

やはりこの男は

「救い難き阿呆」

だとしか思えない。
イメージ 2

イメージ 3
※つまり安倍首相を目の前にして言った訳だ。

文在寅が9月に行われた日米韓首脳会談の場で

「韓国にとって米国は同盟国だが日本はそうではない」

と、発言していたと韓国・聯合ニュースが明らかにした。だが、

「何を今更」

と言うのが殆どの日本人の受け止めであろう。韓国を「同盟国」だと思っている日本人はごく少数であり、政権中枢では皆無であろう。外務省HPにも

我が国にとって戦略的利益を共有する最も重要な隣国》

とはあるが、安倍外交の核心である

「価値観を共有」

と言う表現はない。「戦略的利益」とは言うまでもなく北朝鮮問題への対応に他ならない。つまり北朝鮮問題においては地理的条件からそれなりに重要視せざるを得ないが「それだけ」の話に過ぎない、と言うのが日本政府としての見解であろう。政府見解だけにまだ抑制した表現になっているものの、安倍首相の韓国に対する本音はもっと辛辣なものであっても不思議はない。

文在寅は3日にシンガポールのメディアにも

「軍事同盟の水準にまで発展することは望ましくない」

と、発言していた。ついでに

「日本が北の核問題を理由に軍事大国化の道を歩もうとするなら、(それは)東南アジア諸国連合ASEAN)の国々との関係においても望ましくない」

と、余計な事まで言っている。他者の事をどうこう言う前に自分の国の情けない軍をどうにかしてはどうか?
イメージ 4
※しかも「嘘吐き」のオマケ付き。

ASEANの幾つかの国は南シナ海を巡る支那との問題がある。日本の支援があった方が彼等にとって有益なのは明らかだ。一方韓国の支援など「あって有益」な事などないのだから文在寅は事実誤認をしているか、最初から嘘を吐いているか、である。

韓国が日本との連携にこの様な「明確な一線」を引く理由は明白で一つは国民感情、もう一つは支那との兼ね合いであろう。文在寅自身

「米国との関係を重視しながら支那との関係も一層深め、バランスの取れた外交をしていく」

と、発言しており、前任者と同じ過ちを繰り返そうとしているのだが、「その愚」には気付いていない模様だ。…日本の知った事ではないが。

イメージ 5
文在寅外交の結末。

朝鮮半島有事の際、在日米軍朝鮮半島への出動は日米安保条約の「事前協議」の対象になる。つまり日本には朝鮮半島有事の際の「韓国救援の拒否権」が事実上あり、朴槿恵政権の時にはそれは伝達されていた事だが文在寅には伝わっていないのか?それともその意味が理解出来ないのか?どちらにしても韓国が「行き過ぎた反日」に後悔するのは国家滅亡の「その時」である。日本としては韓国がどうなろうが知った事ではないが、余計な火の粉を被らないようにするべきなのは言うまでもない。政権批判ばかりしている場合ではない、と言う事は明確にしておきたいが、野党やマスコミはその意味を理解しようとはしない。こんな連中の言う事を「無視する」事が「有事への備え」の第一歩である。

イメージ 6

※事が起きてからでは遅いのだ。