韓国外交白書の愚
…やはり韓国は「異常な国」としか思えない一件である。
韓国にも「外交白書」が存在する。韓国が自国の外交をどう書こうが日本の知った事ではない、と言いたい所だが、
「嘘出鱈目を平気で公式文書に記載する」
のだから日本としても抗議するよりない。そういう「国際社会の非常識」は「韓国での常識」と言ってしまえばそこまで、なのだが…
と言う「対抗措置」を打ち出したのだが韓国側はこれを
「韓日関係の新たな難題」
と言う表現で恰も「日本側に責任があるかの」如く記載していたのだから正気の沙汰ではない。
「ウィーン条約」はこの様に「外国公館の安寧の維持」「威厳の侵害を防止」する責務を接受国に課している。韓国も勿論この条約を批准している。また、理由はどうであれ「特定の国を例外扱い」しても良い、などと言う解釈が存在し得ない事も論を待たないだろう。
「国際法の規定を根拠にした『理』」
があったのだが、この異常な国にかかると
「国際法の規定違反に抗議した日本が悪く、問題を引き起こした」
事になるらしい。
釜山の日本総領事館前に出鱈目慰安婦像が違法に設置されたのは約1年前だが、この国の連中は官民問わず1年もしない内に都合の悪い事は忘れるらしい。そんな程度のレベルで一国の政治を取り仕切ろうなんて無謀にも程がある。
コレが「自称」先進国なのだから最早嘲笑ものだ、こういうアホな言い分を認める事は出来ないので抗議する必要はある。だが、こんなのを相手に国益の一部を犠牲にしてまでそて譲歩する必要は皆無である。世の中困った事にこうでもして「判らせないと」理解できないのも存在する。日韓関係の「難題」は慰安婦でも徴用工でもない。日本にとっては
「相手の存在」
そのものが「最大の難題」
なのである。