天覧相撲取り止めは辞退なのか拒否なのか?

相撲協会、更なる「恥の上塗り」である。

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毎年恒例とも言える初場所の天覧相撲、今年は見送られるそうだ。上記の記事では相撲協会が自ら辞退した様に書かれているが12日の夕刊フジでは

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と、実際は宮内庁の方から拒否した、と報じている。

真相は判らない。だが最近の角界を巡る不祥事の連続を見る限り、十分に有り得る話であり、少なくとも現在の体制では大相撲が

「天覧に値しない」

事は明白であろう。…それでも庶民からはカネを取るのか?

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最近の角界の不祥事は「文字通り」の意味で存続に関わる程の問題、と言って良いだろう。キチンとした体制になった、と判断されるまで暫く「興業」の名を返上して「禊」を世間に示すべきではないだろうか?理事選も控えているが、その結果が現在の面子と変わらないのでは全く意味はない。運営側がそれだけの危機感を持って現状打破に臨めるか?大相撲は文字通り「正念場」であると言える。