それを洩らして良いのか?


気軽にツイートしているけど、大問題である。

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流石江田憲司財務省の決裁文書書き換え問題のリーク元が

大阪地検の女性特捜部長」

だとバラしてくれた。

やっぱり朝日新聞の記事は「大阪地検特捜部からのリーク」だった訳だ、なんて感心している場合ではない。

捜査資料である以上、それは

「公務員の立場で『職務上知り得た秘密』」

に該当する事は論を待たない。それを新聞記者に「確認させた」行為は

「機密漏洩」

になる可能性がある、と言える。

森友問題に「公益性」を見出だす意見もあるかも知れない。事案は「国有地の売却」であり、国有地を「国民全体の財産」と捉えるならば「公益性」を理由に違法性を阻却出来るかも知れない。だが、書き換えの前後で文書の意味合いが変わっていないので書き換えに関わった理財局の職員に刑事責任が発生するか?すら微妙な所だ。少し軽率ではないのか?

…騒ぐのが目的でしかない野党議員の人間性、と言うのはこの程度でしかない。こんなのを議員にしてしまう有権者にも責任の一端はある、と言わざるを得ない。SNSでの発信はそれを見極めるツールにもなる。議員になるにあたっての重要な「判断材料」とすべきである。