朴槿恵を裁いたのは「人民裁判所」


韓国には

「水に落ちた犬は叩け」

と言う諺があるらしい。要するに「相手の弱味にはとことん突け込め」と言う意味にでもなろうか。それを如実に反映しているのが以下の世論調査の結果であろう。




1審で朴槿恵には「懲役24年・罰金18億円」と言う「有罪判決」が下された。求刑が懲役30年だったからそれよりはマシではあるが、それでも韓国人の約半数が「朴槿恵の量刑が足りない」と考えている様なのだ。この国の場合、「国民感情は全ての法を超越する」と言う不文律があるので、このまま控訴した所で

「2審でより刑が重くなる」

と言う笑えない事態だって十分有り得る。それでも朴槿恵は控訴するのだろうか?


この調査で「朴槿恵の刑が重すぎる」と言う回答は28.9%、「適正」と言う回答は11.3%だった。これでは判決を出した裁判官も「朴槿恵に忖度して刑を軽くした」なんて理由で攻撃されかねない。判決が

「法と証拠に基づいた」

正当なものであったと考えても同じ事だ。逆にこの国の最強の根拠である「国民感情」と「法治」との差は

「これ程までに大きなもの」

だと言っているに等しいのだ。

…そもそもこの朴槿恵の裁判、朴槿恵に対する求刑の根拠は




と、言う

「通常の思考回路では理解不能

なものだった。勿論そこには「公正」と言う言葉はない。「人民裁判」とはこういうのを言うのであって、「民主主義」「法治国家」を掲げるのであれば「決してあってはならない」事である。日本は決して真似してはならない。