国会最終日あれこれ



22日までの会期の通常国会通常国会では会期延長は1回だけなので、法案の審議状況に関わりなく

「ここで一旦打ち切り」

である。流石に一般庶民と違って「土日返上で働く」つもりはないらしい。そんな事実上の国会最終日となった20日、国会は荒れに荒れた、とも言えるだろう。

国賊野党共は内閣不信任決議案を提出した。単なるパフォーマンス以上の意味は持たないが、内閣不信任決議案は提出された時点で最優先の審議となる為、他の全ての法案の審議が止まる。それは国賊野党共も承知の筈なのだが、国会最終日に「やらかして」くれた。


西日本豪雨被害を受けて国会では


と言う法案が審議されていた。いさ進一議員がTwitterで述べている様に

西日本豪雨被害関連の義援金を差し押さえ対象から除外」

する法案なのだが、内閣不信任決議案提出が確実であっても災害対応に関わる法案は成立させてから提出、と与党サイドは思っていた様だ。ところが国賊野党共は法案採決前に不信任案提出、暴挙である。枝野幸男

「被災地の事を考えると出すのを躊躇した」

とか抜かしているらしいが、本当に被災地の事を考えているなら当然法案成立後に不信任案提出、いやいや最初から提出見送りであるべきだ。それでも「政局最優先」を鮮明にした枝野幸男の発言は「偽善」以外の何物でもない。

と、衆議院最長記録となる2時間33分の無駄な演説を行った。日本の国会ではアメリカ議会と違ってこういう「あからさまなフィリバスター」は容認されていない。安倍内閣を不信任、と考えるのも、それに基づいて発言するのも自由だが、せめて最低限のルール位は守れないものか?尚、衆議院での無駄な長時間演説、上位は悉く立憲民主党に現在所属している。これだけでも如何に立憲民主党が「屑集団」であるかは論を待たないであろう。因みに国会最長記録は参議院森裕子がやらかした「3時間1分」らしい。

「国会での無駄な演説時間と議員の『クズ度』は比例する」

…国会版マーフィーの法則、である。

当然国賊野党以外からは「反対」の立場で討論される。



枝野幸男にこういう言葉は届かないのであろう。そういう姿勢からは「まっとうな政治」が出来る器量がない事は明確に判る。


更に立憲民主党川田龍平は19日のIR法案委員会採決の際に

「人殺し大臣」

等と不適切な野次を飛ばして結局謝罪する破目になった。「民主党民進党立憲民主党」と言う流れは人の品格を腐らせるものでしかない様だ。

自民党の反対討論は金田勝年元法相だった。以下の様に

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国賊野党共を厳しく批判。正論そのものだが、金田元法相がここで反対討論に臨み、国賊野党をメッタ斬りにするのはテロ等準備罪の審議の際に国賊野党共から印象操作で狙い撃ちにされた意趣返しにも見えてしまう。だとしたら国賊野党共にとってはこれは「屈辱」であろう。…そう感じる脳味噌があるかは知らないが。仮に人選が安倍首相の意向であったなら、安倍首相の国賊野党共への怒りは相当なものであると思われる。今後どういう報復を受けて国賊野党共が潰されるのか?それはそれで楽しみでもあり、見物でもある。

国会最終日の「もう一つの山場」は参議院でのIR法案採決である。やはり、と言うべきか、国賊野党から「投票時のパフォーマンス」が飛び出した。

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※本当に被災者の事を思うなら国賊野党共は黙っている事が最大の貢献。

「カジノより被災者を助けて!」

と、言うが、こんな阿呆共に言われるまでもなく政府与党は一丸で対応に当たっている。国賊野党共が口を出せば出す程、被災者の救済が遅れる結果しか生まない。大体その前にこういう時に内閣不信任決議案を出す様なお仲間の「空気の読めなさ」をどうにかしてはどうか?先述した様に枝野幸男は2時間33分もの無駄な演説を行ったが、その間安倍首相も閣僚もそれに無意味に拘束される。本気で「被災者救助の為に陣頭指揮を取れ」と言うならどう足掻いても内閣不信任決議案は賛成少数で否決、なのは確実なのだから無駄な長時間演説をする意味からしてない。何度でも言うが、「国賊野党共は『被災者より政局優先』」なのである。それを

「まっとうな政治」

とどうして言える?立憲民主党はこのフレーズをメインにしているが、何を隠そう、その言葉に最も縁がないのは言っている立憲民主党なのだ。

また、

「カジノより学校にエアコンを!」

等とも主張したが、私立校ならいざ知らず、公立校へのエアコン設置は各自治体の管轄であって国会がやる事ではない。そんな事も知らないでこんな愚劣な主張に同調する様な人も己の不明を恥じて頂きたいものだが、そんな事も知らないでこういうパフォーマンスに走るのは道化者がやる事だ。どうせならピエロのコスプレをしてから行うべきだった。

※勿論自由党のバカ共の事だ。

流石にコレは伊達忠一議長にその場で

「議場の秩序を乱し、議院の品位を傷つける行為として認めざるを得ない」

と注意され、本会議後に山本太郎森裕子糸数慶子懲罰案件を参院懲罰委員会に付託したのだが、会期末までに同委員会の開催予定はなく、このままでは懲罰案件は廃案になる。…一体何の為の懲罰案件付託なのか?それこそ土日返上してでも審議し、厳罰を下すべき案件であろう。前日に山本太郎


委員会採決の際に委員長から原稿強奪、暴行、更に器物損壊と、問題行動を起こしている。森裕子森裕子

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※外野から野次を飛ばす不届き者は排除すべきだった。

傍聴していた立場で横断幕を掲げ、野次を飛ばす「品のなさ」全開だった。こんな下品な連中に「国民の代表」面されるのは迷惑千万だ。安倍内閣の政策に反対なのは自由だが、それを主張する前にコイツらは

「『国会』と言う場に相応しい品格」

を身に付けてから出直すべきであろう。主張云々以前に

「人として軽蔑すべき存在」

それが「ゴミカス国賊野党」である。

国賊野党の存在からしてそうだ。

…こんな連中に形式だけの懲罰案件付託なんて意味がない。「反省」はサルでもやったが、この連中の辞書に「反省」と言う言葉はない。伊達議長も「大人の対応」と言う事で、以後の言動を慎むよう、言外に警告したつもりなのだろうが、この阿呆共にはそれを汲み取る器量も知性もない。実際に「懲罰と言う形の目に見える痛み」を与えないと「ここまでは大丈夫」と言う線引きをされるだけなのだ。

コレだけの問題を引き起こしてただで済まされる訳にはいかない。連中は自身でケジメを付けるべきなのは論を待たない。