国民民主党哀歌
「自分達の思い通りに事が進まないのはメディアがキチンと報じないから」
と、自分達の不始末をメディアに責任転嫁してきた連中だ。「メディアにも注目されない」から自分達でやるしかなくなった、とも言える。
それを裏付けるかの様に政党別支持率を見るとNHKの最新の調査では国民民主党の支持率は0.4%。立憲民主の5.6%には遠く及ばない。自民党は35.6%。背中さえ見えない程の差がある。「どんぐりの背比べ」の相手が自由党や社民党では話にもなるまい。良くも悪くもそういう「危機感」の裏返しでしかないと言えるだろう。
「何もしない」よりは動くだけまだマシだが、新橋駅付近で玉木雄一郎が
「私を知ってますか?」
と、町の人に質問した所、41人中30人が
「知らない」
と答えたのだと言う。党首でさえこの有様なのだから他のメンツは「何を言わんや」である。
チャンネル登録している人数も「支持者の数」を意味しない。ツッコミ所満載のこの政党の事だけにそれを探すべく登録している人だってそれなりに居ても不思議はない。そういう意味では「ネットでの評判」も「成果」には直結しない。