徴用工訴訟で賠償判決 その5


※常識に基づけば当然の発言。

韓国大法院が出した

「日韓請求権協定に関わらず個人請求権を認める」

異常判決、そう思うのは日本人だけではない様だ。

夕刊フジは今回の判決についてアメリカ、台湾の識者に見解を尋ねているが、回答は勿論

「韓国はおかしい」

と言う事に尽きていた。「法の支配」と言う考えからは当然の判断であり、同時に第三者目線で見ても異常判決である事、そして韓国とは「価値観を共有出来ない」と言う事が改めて浮き彫りになる結果だと言える。

インタビューに応じた元在沖縄米海兵隊政務外交部次長のロバート・エルドリッヂ氏は

「私は、日本には『品格』があり、『法の支配』『人権の尊重』を大切にする国と考えている。感情論で反論せず、品を保ちながら、丁寧、冷静に、日本の立場を世界に説明してほしい」

とコメントしているが、今まで散々

感情論で反論せず、品を保ちながら、丁寧、冷静に、日本の立場を世界に説明」

してきたにも関わらず韓国や朝日新聞の様な反日組織の「嘘出鱈目」を信じてきたのはその世界だ。だからこそこの機会に「行動」で韓国には「理」ではなく「体で痛みを感じさせる」事でその愚を叩き込み、同時に世界には

「韓国の異常性」

「日本を本気で怒らせてはならない」

と言う事を知らしめなくてはならない。だが、それは「軍事的に」と言う意味ではない。感情論で言うなら韓国など軍事的に潰しても構わないと思うが、ここは「非軍事的に」行う事に意味がある。経済制裁等で韓国を追い詰める、または潰した上で憲法9条を改正し、

「軍事的でなくても日本はそれだけの力があるのに軍事力まで通常化したら…」

と、思わせられれば日本に下手なちょっかいを出そう、なんて国はまず無くなる。「平和」とはそうやって「作り上げる」ものであり、間違っても「憲法9条によってもらたされる」ものではないのだ。

韓国へ経済制裁を発動し、機械製品の輸出を止めれば韓国の多くの産業が製品を作れなくなる。特にサムスン製品を標的にしてサムスンを止めてしまえばそれだけで韓国経済は今でさえ相当厳しいのに致命的な一撃、となるのはほぼ確実であろう。サムスン製品の中核部品は日本製なのだから。

丁寧、冷静に、日本の立場を世界に説明」

する段階は既に通りすぎてしまっている。今回の異常判決はその引き金を自ら引いた、と言う意味でもあるのだから、是非ともそうしてやるべきだ。その責任は言うまでもなく「100%韓国にある」のだから日本が負い目を感じる要素はない。口で言って判るのであれば事ここには至らない。後は「決断」だけである。「今後は無視」ではなく「潰してから無視」が正解である。