韓国を見棄てると宣言した防衛省


※レーダーの性質の違いを波形にすると違いは明らかに判る。

韓国駆逐艦による火器管制レーダー照射の「新たな証拠」として防衛省

「照射されたレーダーの『音』」

を公開した。

探索用のレーダーは360度回転しながら作動するので対象が照射を認識するのは一瞬である。従って一定の周期で反応する事になる。それに対して火器管制レーダーの場合、対象に向けて照射し続けるので当たっている間反応し続ける。違いを波形にすると冒頭の画像の様なイメージになるのだが、防衛省が公表した「音」を聞けばその違いは明らかで、素人でも違いが明確に判る。

防衛省はこの「証拠」を公表し、この件での韓国との「協議打ち切り」を発表したが、韓国にはその意味が理解出来ないらしい。


防衛省の発表を受けて韓国側は

※言い訳が見苦しい。

と、この期に及んでも「事実関係を認めない」姿勢は変わらない。だが、既に公開された動画で防衛省は韓国側の主張を覆したが、韓国側は防衛省の主張を何一つとして覆す事は出来ていない。説得力の違いは明らかで、この期に及んで韓国側の主張を信用するのは「自身に客観的思考力が欠如している」と自白しているに等しい。理由がどうであれ防衛省が「協議打ち切り」と言う強い態度に出たのは

※つまりそういう事。

と言う意味合いがあるのは確実だ。因み産経の世論調査では

※当然の結果。

この件での「政府の対応を支持する」と言う回答は85%、韓国の主張を「納得出来ない」と言う回答は90.8%と言う結果だった。未だに1割も理解不能の回答をする人がいる、と言う結果にも驚くが、韓国は国家ぐるみでその「1割の阿呆」なのである。こういうのを相手に「話し合いもへったくれもない」のは明らかである。

結局韓国側がした事、と言うのは

※単なる論理の「摩り替え」

自衛隊機が低空飛行で威嚇してきた」

と言う「でっち上げ」での「論理の摩り替え」と、

※ヤクザの因縁付けレベル。

と言う責任転嫁と因縁付けである。

※まさにそれ。

防衛省が「協議打ち切り」を通告したのは「話し合いをしても無駄」と言う意味だけではないだろう。防衛当局者同士の「話し合い」には多くの機密情報がやり取りされる。防衛省が公開した「レーダー照射音」だって本来「機密情報」の類で、公開された音には「機密保持」の処置がされている。それだけ敏感な情報のやり取りを「行うに値しない相手」と広言したに等しく、防衛省にとって韓国は最早「信用に値しない」「見棄てる」と断言したのと同じである。幾ら韓国側が阿呆でも「その意味」は伝わった模様だ。だから「遺憾の意」を表明したのだろう。

※問題視したのは4回目で初。

また、時事通信によると、昨年、警戒監視や情報収集中の海自哨戒機が昨年4月27、28日と8月23日に、駆逐艦「クァンゲト・デワン」を撮影しており、撮影時の最接近距離は約500~550メートル、高度は約150メートルだったと言う。その際、韓国側の抗議はなかったと言う。つまり、

北朝鮮船と一緒にいた」

場面だったからこそ「韓国側が問題視した」と、考えるよりない。そこで

北朝鮮船と何をしていたのか?」

と言う疑問が出る。本当に「救助活動」をしていたのか?それとも「瀬取り」の最中だったのか?様々な憶測が出ているが、

※旗は一つも確認できない。

防衛省の公開した写真からは韓国駆逐艦が国旗、軍艦旗、救助旗、いずれも掲げていない事は判る。国旗と軍艦旗の掲揚は国際法上の義務だが、それを満たしていない。また、救助活動なら救助活動旗を掲げるのも当然だが、そうもしていない。「協議打ち切り」の為にその辺りの真相究明も止まってしまう事になるのだろうが、それらやCUES(洋上で不慮の遭遇をした場合の行動基準)違反なのは明白である。つまり

「日本と何かしたいなら国際法を遵守出来る様になってから出直して来い」

と言う意味もあるのだろう。だが、防衛当局者だけではなく、一般国民にもこの件は「韓国を信用できない」と言う認識をもたらす結果を生んだ。後は韓国側の対応を見極めて

「どんな制裁をいつ発動するか?」

が焦点になるのだろう。結局韓国は目先の体面に囚われて大局を見失い、自身の手で「日本人の『嫌韓』を増やした」だけである。自業自得、身から出た錆、因果応報だがその責任は韓国が負わなくてはならない。「ストローマン論法」と「責任転嫁」では成長はないが、韓国には永久にそれが理解出来ないのだろう。日本はそんなのにお構いなしで前を向くべきだ。韓国は所詮「足を引っ張る存在」でしかないのだから。