やっぱりダメダメ立憲民主党


※何故韓国関連の質問がない?

立憲民主党の国会質問が物議を醸している。


国会で安倍首相による施政方針演説に対する代表質問、立憲民主党衆議院では枝野幸男参議院では福山哲郎が行ったのだが、どういう訳か「対韓関係」の質問が皆無だった、と言うのだ。

勿論国会で議論すべき事は山程ある。国内的には予算審議以外では厚労省の不正統計問題など「筆頭」に挙げてもおかしくはないし、外交ではロシアとの北方領土問題での協議についても重大な関心事だ。内容はさておき、それらに言及するのは当然だが、外交問題として重要な問題となっている「対韓関係」に言及しないのはどう考えてもおかしい。

その前に厚労省の不正統計問題について言うと、

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不正統計は安倍政権以前から行われていたのであって、安倍政権が指示したのでもなければ忖度された訳でもない。不正の事実を暴いたに過ぎない。歴代厚労相の責任を問う、と言うのは判らなくもないが、それなら当然民主党政権での厚労相も、また既に政治家を引退した人物の責任も同様に問わなくては筋が通らない。実態解明と関係者の処分は当然でもそれは「現場の不正」なのだから現場責任者をそうすれば良いのであって、この問題を政局に利用して倒閣に繋げる事は間違っている。与野党協力すべき案件なのだが、立憲民主党にはその理解はないらしい。

さて、本題だが、枝野幸男

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この様に述べており、自身の質問項目を絞り込んだ結果、福山哲郎の質問項目が多くなったと釈明している。しかしそれでも「対韓関係問題」は立憲民主党の質問項目には挙がらなかった。最初から「質問する気はなかった」と見るよりないが、それは現実に起きている事態の重大さを理解していないのか?それとも韓国に何か「忖度」しているのか?いずれにしてもその姿勢は


証明にしかならない。

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※これだけされて黙っていられるか。

昨年後半だけでも韓国は日本に対し、これだけの異常行動を見せた。立憲民主党が韓国との関係を重視するのは勝手だが、ここまで異常な対応をされて黙っていられるのか?それが立憲民主党の「対韓外交の基本姿勢」だと言うのだろうか?

「韓国がどんな反日異常行動をしても日本は黙って『事なかれ』に徹してヘコヘコしているべき」

と言うのが立憲民主党の「対韓外交の基本姿勢」ならそれは明らかに日本の国益を毀損している。それだけで

「政権を担当する資格はない」

と断言できる。立憲民主党が韓国を擁護する発言をしない(と、言うか出来ない)のは

「それらの件では日本の主張が正しい」

事を認識している(と、言うか擁護出来ない)のではないのか?安倍首相の対韓外交に問題があるなら国会でそれを指摘する事も出来る筈だ。それすらしないのは

立憲民主党でも擁護出来ない」

程、

「韓国の一連の反日異常行動は国際法や常識からしておかしい」

と言う裏返しでもある。

また、「韓国大好き立憲民主党」が

「韓国に何かを『忖度』」

して国会質問で言及しなかった可能性も考えられる。もしそうなら

「他国を忖度して自国の国益を毀損している」

事に他ならず、これまた


証明にしかならない。政治に携わる以上、自国の国益を追求するのは当然の話であり、自身の政治活動を通じて得た日本の国益を一般国民に還元する事が政治家の使命ではないのか?国益を毀損する、と言うのは逆に国民に損害を与える事に繋がる。国民の為に良かれと思って行った事が結果的に失敗で損害を与えた、と言うならまだしも、「最初から他国の国益の為に自国に損害を与える」と言うのは政治家として本末転倒だし、企業でそれを行えば「背任罪」が成立する事も有り得る程の話だ。一般国民はそれで手に縄がかかるのに野党議員は野放し、と言うのはどう考えてもおかしい。

※存在そのものが政治の本質にそぐわない。

要するに立憲民主党の存在そのものが「政治の本質にそぐわない」のである。こんなのに「国民の代表」面させる事自体が「政治への冒涜」である。その意味を理解していない国民が多いからこそこの様な連中が一定の幅を効かせているのだが、ここらで日本国民が完全に目を覚まさないと再び「民主党政権の悪夢」が再来する事になる。どういう事情にせよ、立憲民主党が国会質問で韓国に言及しなかったのは「韓国への配慮」でしかないが、同時に「立憲民主党の政治センスのなさ」を浮き彫りにしただけだ。今年は統一地方選参議院選挙と大きな選挙がある。安倍政権が全て正しい、とは言わないが、それでも立憲民主党よりは数億倍はマシである。間違っても野党に投票するなどして立憲民主党をのさばらせてはならないのである。