辻元清美の外国人献金問題
夕刊フジが「スクープ」した
である。
2014年の政治資金収支報告書では
と、訂正の痕跡があるのだが、何故か2013年の収支報告書では
そのままだった。コレを夕刊フジに指摘され、慌てて修正した、と言うのだ。
プロフィールを一見すれば韓国人なのは明白だ。HPに堂々と掲載しておきながら
「気付かなかった」
なんて言い訳は通用しない。
政治資金規正法では
この様に明文で外国人、外国法人からの献金を禁じている。当該弁護士、林範夫は
「政治資金規正法に抵触するとの認識はなかった」
辻元サイドは
「外国籍の方から寄付1万円を受けていることが確認され、すみやかに返金し、訂正などの手続きに入った。」
と、しているが、林範夫は夕刊フジに
「献金後、辻元氏側から『献金に協力し、お金を送ってもらったが、外国籍からの献金は受け取れないので、別の会計処理をさせてください』と話があった。どんな処理をしたかは分からない。私の方に返金はされていない」
と、「返金されたか否か」で見解が別れている。尤も辻元清美は
秘書給与詐欺の「前科一犯」である。そもそも釈明を信用する土台からして存在しない。
「政治資金規正法違反」を指摘されても「収支報告書の訂正」で済ませるケースも多いが、
「外国人からの献金」
はそんなに甘い話ではない。民主党政権時代には、外相だった前原誠司と法相だった田中慶秋が「外国人献金」が発覚して閣僚を辞任、と言う事態が発生している。辻元清美は立憲民主党の国対委員長だが、最低限役職を辞任する位のケジメは付けないと割に合わない。だが、
と、「他人に厳しく自分は大甘」と言う民主党以来の醜悪な姿を晒して恥じない模様だ。一度議員に当選してしまえばこんな理不尽が罷り通る。それを許さない為にも
「国民による国会議員リコール制度」
「議員による特定の違法行為には強制起訴」
等と言った対応が求められるであろう。
「朝鮮総連寄り」
の組織だと囁かれている。辻元清美の北朝鮮シンパぶりを見ると説得力はある話だが、それなら辻元清美は最初から「知っていた」可能性は高い、と言う事になる。例え政治資金規正法上の時効が成立しているとしても「説明責任」からは逃れられないし、政治家としての「道義的責任」はあるだろう。他人にそれを厳しく求めていたのは他ならぬ辻元清美本人だ。「自分は大甘対応でOK」だなんて筋が通らないし、そもそも他人を追及する資格など微塵もない。本人が無責任を押し通すつもりでも立憲民主党が動けばまだ世間の納得も得られようが、立憲民主党にそのつもりはない模様だし、そもそも最初からこの集団にそれを求めるのは
「無い物ねだり」
※それが辻元清美。
辻元清美にはその他にも「関西生コンとの関わり」など「闇」が多い。一組織から30人以上も逮捕者が出る組織など今時の指定暴力団でも稀なケースだが、そんな「反社会組織以上の極悪組織」と「どう健全な関係」だと言うのだろうか?いずれにしても辻元清美のこの一件は「辻元清美の『闇』の『氷山の一角』」でしかない。叩けば埃が幾らでも出る…と、言うか本人が「埃そのもの」なのだからどうにも救いはない。こんな奴は徹底的に追及してその政治生命を永久に断つべきだが、「本人の大甘対応」と「立憲民主党の不作為」と言う要素が重なれば立憲民主党は選挙では勝てまい。どちらが良いのか?悩ましい所ではある。