韓国国会議長の暴言には制裁を。
※自分の主張を貫徹出来ないなら最初から口にするな。
韓国国会議長文喜相とやらが所謂慰安婦問題について
「天皇陛下の謝罪で問題が解決する」
などと暴言を吐いた問題、日本政府としても複数回の抗議を行っていたらしい。
と、釈明したが、インタビューしていたブルームバーグの公開した音声から
「戦争犯罪の主犯の息子」
「平然と嘘を吐く」
のである。天皇陛下が仮に謝罪したとしても所謂慰安婦問題が解決、とは限らないし、韓国人の誰の発言であろうが「約束」を保障する発言は「言質にならない」のは明らかだ。そんな愚劣極まる所業を事もあろうに天皇陛下にさせよう、と考えるだけでも
「万死に値する」
程でそういう思考の持ち主は到底日本人だとは思えない。
※そしてアメリカに泣き付いた。
文喜相は発言の直後にアメリカを訪問し、日韓関係について
「アメリカの仲裁」
文喜相が無知蒙昧なだけなのだが、そもそも昭和天皇は戦争犯罪で訴追すらされていない。その時点で昭和天皇が戦争犯罪とは関係ないのは明らかである。昭和天皇が「政治決断」をしたのは「二・二六事件の鎮圧」を命じられた時と「終戦の御聖断」の二回だけだと言われるが、その事実も意味も知らないで文喜相は放言したのだろうが、日本における天皇家の偉大さは文喜相の理解を遥かに越えている。
フランス革命に思想的影響を与えた、と言われるルソーはその著書「社会契約論」の中で
《「人もし随意に祖国を選べというなら、君主と人民の間に利害関係の対立のない国を選ぶ。自分は君民共治を理想とするが、そのようなものが地上に存在するはずもないだろう。したがって自分は止むを得ず民主主義を選ぶのである」》
と、述べている。この本は1762年刊行だそうだが、この時点で既に日本では「ルソーが理想とした」「君民共治」を実践していた。時代的に無理もない話なのだがルソーは自身が理想とする統治形態の国家の存在を知る事はなかった。またフランス革命を過小評価する訳ではないのだが、フランス革命を経てフランスは民主主義を手にしたが、ルソーの理想は手に出来なかった。韓国も軍事独裁体制から民主主義を勝ち取ったかも知れないがその歴史はたかだか30年。日本は少なくとも1500年以上前にその先を行っていた。韓国人は事ある毎に「歴史」がどうこうというが、そういうのもまた「歴史」である。それらを知りもしないでこの発言なのだから尚更腹立たしい。
文喜相には即座に抗議だけでなく制裁を発動すべきだ。例えば本人の入国禁止、謝罪と撤回がない限り交流事業の停止など今すぐに出来ることはある。またアメリカが何をしてきても「曲げてはならない」筋は遠さなかければならない。下手な妥協は自分達の首を絞める結果になりかねない。日本政府の「本気」も同時に試されるのである。いずれにしても文喜相は許してはならない。