「お笑い韓国軍」~半年もたなかったハイブリッド護衛艦

「超久々」の「お笑い韓国軍」である。

自動車には燃料と電力を併用する「ハイブリッド車」と言うのが存在する。韓国軍はそれを護衛艦に応用して運用を始めたのだがその結果はこうなった。

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大邱」と言う韓国の護衛艦で採用されたハイブリッド方式。通常航行時は電力で、戦闘中は従来のガスタービンでの運用を想定していたらしいのだが、やはり、と言うべきか

「ブロペラを回すモーター『付近』の部品の過熱」

と言う欠陥が生じて運用を停止するハメになった。欲張って扱えもしないシステムを導入するからそうなる。

軍関係者は

「モーター『付近』の部品が過熱」

と言うが、軍幹部は

「モーターが過熱して焼けてしまった」

と言う。問題に対する情報が共有されていないのだろうか?

そもそも試験運用の段階でシステムの切り替えにかかる時間がかかり過ぎる、と言う指摘があり、「戦時に不向き」と言う声もあったのだが、

「『ハイブリッド護衛艦』を導入した世界最先端の韓国軍」

と言う妄想に囚われたか、指摘された問題点を無視して運用を始め、こうなった。韓国軍では当然の「お約束」だが、何度同じ過ちを繰り返せば気が済むのか?

更に不可解なのは問題箇所が特定されていない、即ち対策も明確でないのにも関わらず

「修理に最長1年」

と何故か見通している事だ。推進システムに問題があり、そこの修理には一度船体を分解しなくてはならない大掛かりな修理になる事は判っていても具体的計画があるわけでもないこの段階でどうして修理期間だけが見通せるのか?修理が出来るとしても

「推進システムの切り替えに時間がかかる」

と言う欠点を克服した改修もされていなければ意味はない。現状のシステムでは半年もたずにこうなったが、この修理、従来の設計のまま部品だけを取り替えれば済む話ではない。そういう理解が韓国軍にあるのか?大いに疑問である。

…如何にもこの国らしい話なのだが、自分達がこういう「過去の過ち」を反省している様子は伺えない。日本なら修理と同時に間違いなく問題点を克服して「バージョンアップ」して始めて「修理」である。常識的な話だが、それでも韓国は

「過去を反省しろ」

と他国に言う。偉そうな事を言う前にまずは自分達の足元を見るべきなのは言うまでもない。そんな滑稽な真似をするのが韓国。話にもならないが、恐らくこの大邱」、欠点を克服出来ずに「修理中」のままドックの肥やしとなるのだろう。この船に300億円以上の予算をかけたそうだが、「壮大な無駄」に終わりそうだ。やはり「嗤う」しかない。流石「お笑い韓国軍」である。