足立節に嘘で対抗する共産党
2日の国会は予算案通過を巡って「深夜国会」となった。
「自分達も見抜けず、その結果をそのまま使用していた」
のだから野党に転落しようが責任の一端はある。この不正統計は安倍首相以前から行われていたのだから、その責任を「現政権だから」と言う理由で全ての責任を押し付ける国賊野党の手法には無理があり過ぎる。
「何でも良いから政権批判ネタにしがみついて政局最優先」
と言う姿勢は「惨め」そのものでしかなく、それで国民の支持を得ようとしても最早逆効果にしかならない。自分達の都合の悪い事から逃げているのではそれは永遠に理解出来ないだろうし、国民の支持は遠退くばかりだと言う「現実」も認識出来ないのだろう。
と、「足立節」を炸裂させた事であろうか。
「2016年3月22日の答弁書」
で
と、明確に認めている。
「暴力革命の方針など一度もとっていない」
「共産党が『シロ』」
と言う証明にはならない。
少なくとも昭和20年代後半に
「共産党が暴力的破壊活動を行っていた」
事は判決でも「認定されている」と明記している。共産党が言う
「分裂した片割れがやった事」
「日本の解放と民主的変革を、平和の手段によって達成しうると考えるのはまちがいである」
とする「51年綱領」と、
「われわれは、武装の準備と行動を開始しなければならない」
とする「軍事方針」を掲げていた事は紛れもない「事実」であり、それを否定する事は出来ないし、撤回したからと言ってそれまでの「罪」が消える訳でもない。そもそも「公党」を名乗っておきながら
「警察に対する襲撃事件」
を起こした実績のある「政党」など共産党以外にはない。それだけでも十分に
「共産党が異質」
だと判断し、その判断を継続する理由になる。この様に小池晃が「嘘を吐いている」のは明白である。
を禁じている。「共産党と独裁」はセットなのだ。
そんな共産党が
「民主主義を前提にした日本国憲法を擁護する」
「水に浮いた油」
の様なもので混じり合う事はない。しかも平然とデマを流す。そんな政党は政党に非ず、そんなのと組もうなんて考える連中共々政治に関わるべきではないのである。