足立節に嘘で対抗する共産党

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※言っている事は事実である。

2日の国会は予算案通過を巡って「深夜国会」となった。

そもそもこうなった原因は否決されるのがミエミエの状況下で時間稼ぎの為に厚労相不信任案等を提出し、円滑な議事運営を妨害した国賊野党にある。特に旧民主党の連中は厚労省の不正統計について

「自分達も見抜けず、その結果をそのまま使用していた」

のだから野党に転落しようが責任の一端はある。この不正統計は安倍首相以前から行われていたのだから、その責任を「現政権だから」と言う理由で全ての責任を押し付ける国賊野党の手法には無理があり過ぎる。

「何でも良いから政権批判ネタにしがみついて政局最優先」

と言う姿勢は「惨め」そのものでしかなく、それで国民の支持を得ようとしても最早逆効果にしかならない。自分達の都合の悪い事から逃げているのではそれは永遠に理解出来ないだろうし、国民の支持は遠退くばかりだと言う「現実」も認識出来ないのだろう。

そんな事で余儀なくされた深夜国会だが、国民にとって「唯一の溜飲を下げる」事は維新・足立康史議員が衆議院本会議で

破防法の監視対象と連携する政党がまっとうな政党を標榜するのはおかしいと考えているし、そう思う国民は少なくない」

と、「足立節」を炸裂させた事であろうか。
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本人の弁によると

「国会で嘘をついてるのは『共産党』と連携しながら『まっとうな政治』と嘘ぶく面々では?」

と、立憲民主党の席を指差した際、そこには誰も居なかったらしい。どうやら足立議員の演説が始まると同時に全員退席していた模様なのだ。立憲民主党の連中は自分達への批判を「聞く耳」も「度量」もないらしい。

立憲民主党の議員は小物ばかり」

を自ら証明してどうするつもりなのか?

一方、

共産党破防法の監視対象」

と、名指しで批判された共産党は怒り心頭、と言った所で小池晃がこんなツイートで反論している。

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…結論から言ってしまえば「デマを流している」のは小池晃の方だ。朝日新聞でさえ、

「2016年3月22日の答弁書


共産党破防法に基づく調査対象団体」

と、明確に認めている。

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※明らかに「共産党破防法に基づく調査対象団体」と明確に認めている。
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※その答弁を引き出した質問趣意書


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小池晃公安調査庁のHPなど見たこともないのだろう。

小池晃は「共産党破防法の適用申請もしていない」のは

「暴力革命の方針など一度もとっていない」

からだと言うが、破防法適用はあのオウムでさえ見送られた程だ。それだけ適用に慎重にならざるを得ない、と言うだけの話で、「破防法適用申請がされていない」と言うのは

共産党が『シロ』」

と言う証明にはならない。


少なくとも昭和20年代後半に

共産党が暴力的破壊活動を行っていた」

事は判決でも「認定されている」と明記している。共産党が言う

「分裂した片割れがやった事」

だなんて言い訳は通用しない。共産党が過去に「白鳥事件」等の暴力路線を実行し、

「日本の解放と民主的変革を、平和の手段によって達成しうると考えるのはまちがいである」

とする「51年綱領」と、

「われわれは、武装の準備と行動を開始しなければならない」

とする「軍事方針」を掲げていた事は紛れもない「事実」であり、それを否定する事は出来ないし、撤回したからと言ってそれまでの「罪」が消える訳でもない。そもそも「公党」を名乗っておきながら

「警察に対する襲撃事件」

を起こした実績のある「政党」など共産党以外にはない。それだけでも十分に

共産党が異質」

だと判断し、その判断を継続する理由になる。この様に小池晃が「嘘を吐いている」のは明白である。
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※そもそも「党員の選挙で選ばれたトップ」ではない。

御存知の方も多い事だが、共産党の党員に「党首選挙の投票権」はない。勿論「共産党に限った」話である。志位和夫は大した実績もないのに党首でいられ続けられる理由はそこにある。また、支那北朝鮮憲法

共産党以外が政権運営する事」

を禁じている。「共産党と独裁」はセットなのだ。

そんな共産党

「民主主義を前提にした日本国憲法を擁護する」

と言うのは壮大なギャグでしかない。民主主義体制下で「共産党が存在する」と言うのは

「水に浮いた油」

の様なもので混じり合う事はない。しかも平然とデマを流す。そんな政党は政党に非ず、そんなのと組もうなんて考える連中共々政治に関わるべきではないのである。