北朝鮮制裁逃れに韓国が関与していた件


※おい、どれだけ悪行を積み重ねるつもりなんだ?

国連が行っている北朝鮮への制裁措置、国連加盟国の制止実施状況や北朝鮮が「どの様に制裁逃れ」をしているか、等を専門家パネルが年2回北朝鮮制裁委員会に提出していると言う。昨年9月の「中間報告」はその内容について米露の対立があり、公開されなかったが、今回はその内容が明らかになった。

※言われるまでもないが。

北朝鮮は635億円分もの仮想通貨を搾取していたと言う。まさに「犯罪国家」そのものだ。仮想通貨に関わる以上、セキュリティ対策は絶対であり、手を抜くのは

北朝鮮の制裁逃れに荷担」

している事と変わりない。

また、報告書は韓国企業が北朝鮮への制裁逃れに荷担していた事を明記していると言う。既に韓国人4人と貿易会社5社が起訴されているそうだが、文在寅北朝鮮への制裁緩和を主張していただけに

「その意向を忖度していた」

疑いは残る。韓国政府の関与の有無は次回以降の重要な調査対象であろう。

いずれにしても現状の制裁体制ではサイバー分野で抜け道がある事は明らかなのでその対策強化は必須である。また、文在寅への「忖度」が立証された場合、韓国への制裁も行うべきであろう。要するに

「制裁対象として『南北統一』」

してやる必要がある、と言う意味だ。

北朝鮮による「瀬取り」監視には英仏なども参加している。そんな中で文在寅は自身の意地を通すつもりなのか?文在寅北朝鮮対策の「本気度」が問われていると同時に世界がそれに注目していると言えるだろう。

※制裁対象として統一されるか?それとも国際社会に協力するか?