桜は今年から「韓国起源」から「日帝残滓」となりました
※染井吉野が日本で造られた品種なのは証明済み。
今年はこれまで「恒例」であった
「桜の起源は韓国」
と言う妄言を見なかった。それもその筈、既にこのブログでも取り上げた様に
「韓国の研究機関で韓国人研究者によって」
「ソメイヨシノは韓国とは無関係の日本固有種」
と結論されたからだ。この結果は世界的に言うと1995年の段階で明白だったのだが、韓国人がそれを理解するのに23年もの年月を要した、と言うだけの話だ。
今年はどうするのか?と思っていたら、こういう事になっているらしい。
韓国国会議事堂付近の汝矣島・輪中路なる場所は「韓国での桜の名所」として知られているそうだが、この様な看板が掲げられていたのだと言う。ソメイヨシノの誕生は江戸時代なのだから極右やら軍国主義、全体主義などとは無関係なのは明らかなのだが、どうしても「日本由来」の物はそういう風に考えないと気が済まないらしい。「哀れな精神」としか言い様がない。
そもそもこの「汝矣島・輪中路」での「桜祭り」は2005年から始まったと言うからその歴史は浅い。それでも翌年には韓国国会議員が
「桜で有名な汝矣島の輪中路や鎮海などの桜の木は、在日同胞や日本側で戦略的に移転させて植えた」
「日本が我が国に植民統治のシンボルを残して郷愁を感じるための戦略と見ることができる」
「他の場所はともかく、大韓民国の象徴である国会議事堂周辺の輪中路の桜祭りは問題がある」
等と妄言を並べ立てたお陰で2007年には「汝矣島・輪中路桜祭り」と言う名前が「汝矣島・輪中路春の花祭り」という名称に変更された。それどころか輪中路という地名も「輪中提」という日本語に根ざした「日帝の残滓」だという理由で祭の名前から省略され、現在では「汝矣島春の花祭り」と呼ばれているそうだ。桜の花を見て風情を楽しむ精神は韓国人には理解出来ないらしい。そして今年は「桜は韓国起源」と言う妄想が崩れ去り、「桜祭りは日本の極右、軍国主義、全体主義の象徴」となるのだから韓国人は数年前の事も簡単に忘れてしまうらしい。こんな民族に「歴史を語る」資格など皆無なのは論を待たない。
「親日派の子孫がまだ多いから」
と、しているのだからこの国に根付く「差別精神」は計り知れない。
そもそも人は「自身の生まれ」を選択する事は出来ない。韓国の国是が「反日」と言えども自ら望んで「親日派の子孫」として生まれてきた人はいない筈だ。それにも関わらず「親日派の子孫」を「親日清算の対象」にしてしまうのだからそれは「差別」以外の何物でもないが、それを「当たり前」だと思う発想がどれだけ危険か?この一事だけでも「韓国とは付き合えない」理由とするにはお釣りが来る。
汝矣島・輪中路の桜は日本から寄贈を受けて植えた桜の木が始まりらしい。そして韓国政府がワシントンのポトマック公園の「桜祭り」をモデルにして、ここを桜の名所にするために各地から桜の木を移したのだと言う。そのポトマック公園の桜並木は日米友好の象徴として日本がアメリカに寄贈したものだが、その後日米は戦火を交える事になった。その時、この桜を伐ってしまえ、と言う意見もあったが、アメリカはそうしなかった。歴史に「IF」はないが、この時その桜を伐ってしまっていたら日米は現在の様な関係になっていたであろうか?それは何とも言えないが、確実に言えるのは
「韓国人には表面上の真似は出来てもその意味や精神は理解出来ない」
と言う事であろう。花見の精神が判らないなら花見をする意味はない。「日帝残滓」として桜が韓国で絶滅しても日本も世界も桜も困らない。「桜の花の美しさ」を理解出来ない民族による「桜祭り」など桜にとっても迷惑だろうから。