「令和」では日本は後ろ向きな韓国と違って前を向いて行こう
※日本は前を向くが、韓国は後ろを向くらしい。
日本は本日より「令和」時代となった。誰であれ、勿論新たな希望を胸に前を向いて行く事になるだろう。そんな日本と違って韓国ではこの日より「後ろ向き」の姿勢を鮮明にした模様だ。
この指定により法案は180日以内に審議を終え、330日以内に本会議で採決を行う事になる。今回の法改正の骨子は「小選挙区制中心」の現行の選挙制度を「多様な民意を取り込む」事を目的に比例代表制を加える事にある。この制度を導入したシミュレーションでは来年に予定されている総選挙で自由韓国党は大幅に議席を減らす、と言う予測が出ているそうだ。勿論その分は与党「共に民主党」や今回賛成に回った小政党の議席増に繋がる。一見公正な選挙制度ではあるものの、実態は文在寅政権による「保守層・右派潰し」に他ならないと言うのが自由韓国党の言い分である。
元々韓国の選挙制度は中選挙区、大選挙区だった。それを与野党合意で「民意が巧く反映される」として小選挙区制にした経緯がある。韓国では選挙制度改革に関しては「与野党合意」が通例だった様だが、今回は最大野党の反対を押し切る形で国会審議へと持ち込んだ。そういう経緯があるからこそ朝鮮日報も
「民主的でない」
と批判的な論調なのだろう。
「選挙法はゲームのルールだ。これまで一方が強行して押し切るとか、職権で上程され成立するという前例は1度もなかった」