この期に及んで韓国に観光へ行かない訳


※10連休、皆様はどうお過ごしになっただろうか?

今年のゴールデンウィークは「最大10連休」と史上最長となった。カレンダー上ではゴールデンウィークは終わってしまったが、連休中に仕事をして今日から代わりに休む人もいるかもしれない。また、昨日までの10連休を堪能して今日から心機一転仕事に復帰する人もいるだろう。職種によっては10連休など無関係に「曜日通り」で仕事をしていた人もいるだろう。

日本では「上皇陛下の御譲位」「天皇陛下の即位」と言う一大イベントがあったのでこの様な形のゴールデンウィークとなったが、同時期の支那も「連休」となるらしい。

5月1日は「メーデー」なので支那ではその日は祝日なのだそうだが、今年は景気対策を兼ねて「1日のみの単発から4連休」にしたらしい。それだけで世界最大の人口を誇るだけあって1億9500万人の旅行が発生し、日本円にして2兆円近い経済効果があったのだと言う。人口の多さは侮れない。

そんな両隣の国の連休を「絶好の商機」と手ぐすね引いて観光客を待ち受けていた韓国だが、その結果は燦々たるものだった模様だ。



韓国の観光スポットで日本人観光客で賑わった場所はナシ、支那人観光客は賑わったものの、以前の半分程度と、「落ち込み」は隠せない模様だ。そもそも支那の連休中における団体旅行先で韓国は「10位以内にも入っていない」のだから弁解の余地もないだろう。

記事はそれを疑問に思っている様だが、考えるまでもなく答えは出ている。

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※韓国に「安心」「安全」はない、と言う事か。

韓国のホテルの各所に隠しカメラを設置し、盗撮した映像をネットで生配信していた、と言う事件が明らかになり、afpBBCCNN等世界中で報道され、隠し様のない事態になっている。犯行現場は主にラブホテルだったが、こんな事件が発生して「ホテルの信用」が無事な筈はない。疑問を持つのは自由だが、これだけ世界中で報道された事件なのだから当の韓国メディアが「知らない」筈はない。目の前の明らかな「答え」に向き合えないのであれば、ジャーナリストとしての存在意義すらないし、何時まで経っても改善もされないだろうし、失った信頼も戻ってこない。

その他にも韓国には飲食店での衛生問題など、外国からの観光客受け入れ以前の問題がある。そういう事を何一つ指摘しないで「観光客が来ない」等と嘆く資格はない。記事の言う「何かが間違っている」と言うのはそういう記事を書く姿勢そのものなのだ。…韓国の観光の夜明けは遠い。