玉木雄一郎の失敗
※やらかしてしまった…
「懸案」でも「漸く決まった」訳でもなく「予定通り」だったと言うのだ。その点で
「毎日新聞の記事には事実誤認がある」
と、言いたかったらしい。また、
「いい加減な憶測記事」
と、言う玉木雄一郎の言い分を信用するなら毎日新聞の取材姿勢に怒る気持ちも理解出来なくもない。毎日新聞は与党だけでなく、野党の取材もいい加減だ、と言う事なのだから。それで政治を論ずる資格などある筈もない。だから政治の核心が理解出来ないのだろう。取材して「ウラを取る」と言うのは「ジャーナリズムの基本」ではないのだろうか?
「国民目線のつもりで」
発信したつもりなのかも知れないが、そうだとしても言葉の選択が悪すぎる。流石に指摘を受けて当該ツイートを削除したが、それ以前にスクショは大量に撮られており、ツイートを削除したところで
「消せば増える」
と言うネットの法則に従ってスクショが大量に出回る事になった。そして記者会見で投稿の真意や削除した経緯について記者団かだ質問が出たが
「もう削除したので特にコメントはない」
公人の立場で堂々と「マスゴミ」呼ばわりしておいて削除したからオシマイ、では余りにも「不誠実な対応」と言うよりない。政治家としての資質の欠如、と言うのはこういう所に表れるものだ。
※だが、マスコミにも玉木雄一郎をこの件で批判する資格はない。