意味不明な韓国議員団の要望


日韓議連が日本の国益に役立たない事を示す証拠写真

昨日から日本を訪問していよいよ明日に迫った

「韓国ホワイト国から除外」


半導体原料輸出管理体制見直し」

の撤回を求めている韓国国会議員団。先ずは予想通り日韓議連が対応した模様だが、その席で「トンデモ要望」を出していた事が明らかになった。


韓国議員団は対応した日韓議連議員らに対し、

文在寅大統領が8・15光復節の祝辞で日本に対するメッセージを伝える時まででも見送ってほしい」

等と要望したと言うのだ。これに対し、額賀福志郎などが

「韓国側の立場を安倍首相によく伝える」

等と返答した、と言うのだからやはり日韓議連など「クソの役にも立たない」存在なのだと良く判る。

同じ与党でも「韓国に甘い」と言われる公明党山口那津男代表でさえ、韓国議員団に

「日本国民は韓国に対して『政権が交代されると政府間の約束を守らない』という不満を持っている」

と、苦言を呈した程だ。政府与党が足並みを揃えて政策を実行しよう、と言う時に空気を読まない日韓議連が如何に害悪なのかが却って際立つ。政府与党では歓迎する者のいない「招かれざる客」同然のこの連中の応対、と言う「貧乏くじ」を引き受ける、と言う意味では同情の余地はあるのかも知れないが、せめて山口代表の呈した苦言と同レベルの対応はして貰わなくてはなるまい。相手と「仲良くする」だけが能ではないのだ。一応額賀福志郎

「日韓関係の土台となってきた法的基盤が崩れると、我々が韓国を擁護すること自体が受け入れられなくなる」

と、発言したそうだが、既に「世論はそうなっている」のであってそれなりに苦言を呈した事自体はある程度評価出来ても「周回遅れ」に変わりはない。

※下手の考え休むに似たり。

さて、韓国議員団が要望した「8月15日以降への延期」だが、とにかく「少しでも時間を稼いでその間に対策を考える」と言う狙いなのは明らかだ。また、この日韓国では恒例の大統領による「反日演説」行われるが、何とか「措置実行の延期」さえ勝ち取れれば代わりにこの日の文在寅の演説での「反日トーン」を抑制させる事で日本側の態度の軟化を引き出したいのだろう。だとしたら「考えが甘過ぎる」としか言い様がない。

※日本は韓国の妄言に耳を貸す程暇ではない。

8月15日に予定されている文在寅の演説の内容に関わらず、日本人の殆どが「文在寅反日」と既に認識している。今更演説での「反日トーン」を抑制した所で日本人の心情は絶対に好転しない。逆に親日発言でもしようものなら韓国内では猛反発を喰らって袋叩きにされ、日本では却って気味悪がられて余計に信用されない。文在寅が演説で

「日本の統治下で我が民族の人口も平均寿命も倍増した。身分差別からも解放してくれた。我が民族の誇る文字のハングルを普及させてくれた。それだけでも日本に感謝しなくてはならないのである。」

なんて言っているシーンを想像して見れば良く判るだろう。恐らく8割の人が「想像出来ない」だろうし、残りの1割5分の人は「芝居がかっている」としか受け取らないだろう。残り5分だけが「それを真に受ける」程度だ。要するに韓国議員団が持ち掛けてきた

「『ホワイト国除外延期』と引き換えに『文在寅の演説での反日トーンを抑制させる』」

なんて話は「『ディール』の対象にすらならない」のである。この連中、こんな代物で交渉が成立すると信じて日本まで来た、と言うなら「絶望的に始末の悪い外交音痴」である。相手にした事が「そもそもの間違い」である事は論を待たない。

※誰か直接こう言ってやってくれないかな?

この程度のレベルの相手に自民党執行部が対応しないのも当然である。連中は日本が求めている「『韓国の国際法違反』状態をどの様に解消するのか?」と言う答えを持って来ていない。その時点で「話にならない」と言う事を理解していない。陳情に来たのか?懇願に来たのか?どちらにせよ話し合いをする、と言うなら最低限相手が何を主張しているのか理解し、それに対する「答え」は用意してからにすべきである。「話し合いで解決」する事は大事だし、本来ならそうであるべきだが、それはあくまで「双方がそういうレベルである」事が大前提だ。だが、韓国はそのレベルに達していない。だから安倍首相も堪忍袋の緒を切って「行動で判らせる」事にしたのだ。韓国国会は韓国メディアからも「動物国会」なんて揶揄される程度だ。先ずはそういう理性を身に付けてから来るべきだったと言うよりないし、失敗は当然の結果であると言える。

※国会で催涙弾が使われるのは韓国位なものだ。