ありがた迷惑で無意味で賞

※本音はありがた迷惑に違いない。

《国際平和に貢献した個人や団体に贈られる「ソウル平和賞」がドイツのメルケル首相に贈られることになった。「負の歴史を反省し、謝罪してきたこと」が受賞の要因となったという。

複数の韓国メディアによると、同賞の李哲承審査委員長は17日に開かれた記者会見で、「歴史の謝罪を通して人間の尊厳や人権を国際社会に認識させ、国際平和の重要性を発信した」とメルケル首相の受賞理由を説明。委員会は「メルケル首相は戦後に生まれた首相ながら、ナチスによるホロコーストなどについてイスラエルと国際社会に繰り返し謝罪し、加害国と被害国の対立の解消に取り組んだ」と評価したという。

メルケル首相の受賞について、韓国の専門家は「日本に対して、歴史を正視する態度とはどのようなものかを知らしめる意図がある」と指摘。中央日報は委員会が「人権や人間の尊厳を強調し続け、過去の蛮行を否定している国と人権を侵害している独裁国に警鐘を鳴らした」としたことに触れ、「慰安婦などの歴史問題で対応が遅れている日本を意識し、謝罪を促しているのは明らか」と伝えた。またAFP通信も「日本を暗に皮肉ったもの」と伝えている。》


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140918-00000021-rcdc-cn

※あっ、本音が…

アホらしいにも程がある話故、今回の記事の肴にしてみた。

メルケル首相からすればさぞかし迷惑な話だろうが、国際儀礼上無視出来ずに困惑しているのが本音ではないのだろうか？

そもそもドイツの場合日本と違って国家賠償などしていない。更に言ってしまえば言い方は悪いが全ての責任をヒトラーとナチスに押し付けた。ドイツ国民が当時世界一民主的と言われたワイマール憲法の下でナチス政権を合法的に誕生させたにも関わらず、だ。対して日本は敗戦の責任を昭和天皇が背負おうとされたが、国民全員で背負った。流石韓国、歴史を知らない民族の国は70年前の事すらまともに理解する事が出来ない。こういう国が「歴史がどうこう」言うのである。こういうのを「チャンチャラ可笑しい」と言う。

試みに問うてみよう。韓国がベトナム戦争時にベトナム人に対して何をしたのか？ 歴史を正視する態度とはどのようなものかをこの事実に対して是非とも示して貰いたいものだ。金大中政権時代にベトナムに対して遺憾の意を金大中が示した際、「国軍の名誉を傷付けるものだ」と真っ先にそれを非難したのは朴槿恵その人である。これが過去の蛮行の否定でないなら一体何なのか？

日本が朝鮮半島を統治した結果、朝鮮人の人口と平均寿命は倍増した。また、識字率が4％でしかなかった「ハングルの」識字率を50％近くまで引き上げた。また大規模なインフラ整備や植林、農地開発などを行った事実があるが、それらの何が蛮行だったのだろうか？同様に日本が統治した台湾を見れば明らかだ。日本統治時代の物が未だに使われている。当時から日本の技術は抜群だったのだ。韓国はこの事実をどう「蛮行」と論証するのだろうか？

国際法の規定に従い日本が領土に編入した竹島を不法占拠して自国領と嘯く。これも過去の蛮行の否定である。

韓国はこんな無意味な賞を創設してまで日本を非難したいらしいが、その日本に向けた言動で先ずは自身を省みよ。それが出来ないのは正視出来る歴史がそもそも存在しないからだ。他国に誇れる歴史が存在しない国が歴史を語るものではない。自国の歴史を正視出来ない国が歴史を語るものではない。韓国に必要なのは歴史の歪曲捏造や嘘出鱈目を吐く事ではなく、自国の恥ずかしい歴史を認める事である。

※殿、韓国など千年経っても醜悪な面のままでございまする。何故なら歴史を知らぬからでございまする。