土用の丑の日

今日は春の土用の丑の日
土用とは、季節の境目にあたる18日間を指すそうですね。

もう暦では夏がすぐそこまで来ているって事になるが、実感ないよなぁ…

この土用の丑の日は、古来よりスタミナ食品を食べるのがお約束。
別段鰻である必要性はない訳だ(笑)

…鰻の旬は実は秋だそうな。
その鰻だが、生食は不可であるのは有名だよね。理由は、身や血に毒が在る為だがこの毒は、熱を通す事で消滅させられる為、鰻は食用になっているが、一体誰が最初にそれに気付いたのだか…?
そしてそれに気付くまで何人鰻を生で食って毒に当たったのやら…?
そういう先人に、敬意を表しつつ結局本日筆者は鰻を買って食べる訳だ。(笑)

鰻の捌き方や、調理法、食べ方が関東と関西では違うのはこれまた有名だが、筆者が鰻を好きになったきっかけは関西で食べた鰻重。また食べたいけど…関西風の蒲焼きを関東で入手するのは、不可能に近いだろうね。