支那式殺人リニア

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支那では真空チューブ技術を利用した世界初のスーパーリニアモーターカーを開発しており、将来的にその最高速度は時速2900キロにも及ぶことになるとしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140513-00000042-rcdc-cn

…っておいおい、記事の通りならマッハ2.5になるのだが…?

マッハ2.5って事はコンコルドより速い。地上を走れるのか?記事によると内部を真空にしたチューブの中を走るそうだが、実際作るとなるとそのチューブの真空状態の維持や用地の取得など問題が有り過ぎだが…?

急加速して発進すると当然Gがかかる。余り急加速だとGがかかりすぎて即死かよくて失神である。仮に10秒でマッハ2.5にまで加速するとしたらGは8.5。自分の体重の8.5倍の力で後ろ向きに引っ張られるに等しい。まず常人に耐えられるレベルではない。これを回避するにはゆっくり加速するしかないが、例えばF1カー並みに加速するとしたらGは1.13倍である。コレだと最高速度に達するまで75秒、走行距離は直線で31kmにもなるのだが…?

またその真空チューブとやらに空気が入ったら大変だ。仮に気温20℃としてその中をマッハ2.5で大気中を爆走したら温度は390℃にもなる。中にいる人間が無事な訳がない。確実に御陀仏だ。その他にも大気中をマッハいくつで走ると衝撃波が発生する。沿線は壊滅だ。

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マッハいくつで地上走行というのはやはり無理があるようだ。開発したところで走る棺桶と化すのがオチだろう。と、いうか乗客はおろか操縦士も生きてはいないから制御は外部で出来る様にしないと意味がないがそれならば操縦士はいらないし、旅客営業が成り立たない。支那は背伸びせずまずは支那式新幹線をきちんとしたダイヤで事故を起こさず運行させる事から始めてはどうか。間違っても線路から落ちた車両を付近に重機で穴掘って埋めてはならない。そういうモラルのない国がリニアなど持つ意味はない。まずはそこからだ。

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