朝日新聞の狂気の沙汰。議会制民主主義を否定。

…これは朝日新聞の「狂気の沙汰」であると言っていいだろう。…元々狂った新聞ではあるが。

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※社会の公器失格…あ、もう既にそうか。

http://www.honmotakeshi.com/archives/45537337.html

現在国会で審議中で近く委員会採決されると言う安全保障関連法案、これに反対する「SEALDs」なる団体、「自由と民主主義のための学生緊急行動」と言うそうで大学生を中心に活動…もとい暗躍している模様だ。

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※「息をする様に嘘をつく」のは民主党だからか?

民主党有田芳生はこの様に「SEALDs」を紹介しているが、この団体は共産党と繋がる「民青」なる組織がその正体だと言われている。要するに左翼思想バリバリで共産党の片棒担ぎをしているだけに過ぎないと言うことだ。「政治に関わりがなかった」どころか最初から「自ら政治に関わっていこう」と言う連中でしかない。こういうのを「チャンチャラ可笑しい」と言う。

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※連中の主張は社民共産の連中と変わり無い。バカ左翼に洗脳された哀れな若者、もといバカ者。


そういう訳でこの連中が国会前で行った抗議デモ、以下のリンクの動画を御覧頂ければ一目瞭然だが、集団的自衛権行使容認賛成派のスピーチに対して「お前殺すぞ!」と罵詈雑言・ヘイトスピーチを飛ばしたり、マイクを力ずくで奪って言論封殺をしているのがその実態である。

https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&t=20m28s&v=zx2s1ifyX0o
(問題の場面は20分28秒辺りから。)

それ以前に共産主義と民主主義は両立しない。共産党に政権を取らせたらその日が「日本の自由と民主主義の終焉の日」である。それを連中が正しく理解しているかは甚だ疑問ではあるが、そんな連中の実態を隠して如何にも学生の純粋な行動であるかの如く報道するマスコミにも大きな問題があると言って良い。…勿論朝日新聞とか東京新聞の事である。

さて冒頭の朝日新聞の7月12日の「天声人語」。

《 「勝手に決めるな。憲法守れ」。激しいコールが国権の最高機関の堅牢な建築にこだまする。法案は憲法違反と多くの専門家が指摘しても、政権与党は耳を貸さず、近く採決の構えを見せる。抗議行動への参加者は増え続ける?》

…如何に多くの専門家が「憲法違反」と言ったところでそれを判断する権限は学者ではなく最高裁にある。反対の意見表明は自由だが批判する前に憲法の条文を理解してからにしてはどうか朝日新聞?また審議及び採決は国会のルールに基づいて行われている。委員長の職権による採決の判断は強行採決でも何でもない。自身の主張にそぐわない法案の採決を「強行採決」と呼んで批判するのは筋違いだ。

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※連中が正しく理解しているとは到底思えない。

《勝手に決めるな。それは、決めるのは私たち、主権者は私たちだという叫びである。投票だけが国民の仕事ではない。》

とは言うが、その投票で選んだ議員に国政を託すのが議会制民主主義の原則である。それを否定したいのか朝日新聞先の総選挙の結果安倍首相は憲法の規定に従って選出された総理大臣だが、そうではないとでも言いたいのか?この時点で既に言っていることがおかしい。だったら朝日新聞よ、安倍首相の選出過程の何処にどういう問題があって安倍首相が正当な総理大臣でないと言うのか?明確に説明して貰いたいものだ。少なくとも自民党は「集団的自衛権行使容認」の法律制定を公約に掲げて現在の議席を獲得している。そういう結果にしたのは一体誰なのか?従って「勝手に決めた」訳ではない。

立法権は国会のみが行使出来る物であり、一般国民には如何に主権者であろうが法案の是非もそれが憲法違反かどうかも「決める」権利はない。この様に憲法のイロハも理解していないクセに「憲法を守れ」だなんて新手のブラックユーモアなのだろうか?

…そして極めつけは

《哲学者の柄谷行人(からたにこうじん)さんは以前、3・11後の反原発デモに触れ、「人がデモをする社会」という文章を書いた。人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる、と。その流れは枯れることなく今に続く?》

…もう完全に狂っているとしか思えない。《人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる》などと一体何処の国の話をしているのか?そう言えば支那では13億の人民には参政権は一切なく、デモは官製デモしかやりようがない。それでも一応「共和国」を名乗っているから人民が主権者…そういう社会が理想像なのか朝日新聞「選挙で国民主権が実現できない」と言うのは議会制民主主義の否定でしかない。つまり共産主義ファシズム政体でも期待しているのだろう。朝日新聞は。朝日新聞が言っているのは「護憲」を唱えながらその憲法が定める政治体制を否定すると言う壮大な矛盾である。

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※安倍首相の政策よりコイツらの主張の方がよっぽどファシズムに近い。

…因みに支那の場合、デモがもたらしたものはこういう結果であったと言う事実も併せて述べておかなくてはなるまい。

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…言うまでもなく「天安門事件」である。

朝日新聞の言っている事の行き着く先は「自身の主張が受け入れられない」事に対する「恨み節」と「負け犬の遠吠え」でしかない。これでは「社会の公器」としての役目も「政権監視」と言う建前も達成できない。朝日新聞のメディアとしての存在価値は皆無であると言って良い。この記事はそれを自ら証明した物だと言えるだろう。